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年末年始は忘年会やクリスマス、お正月など行事が多く、食べたり飲んだりする機会が多くなります。 食べ過ぎや飲み過ぎにより体調を崩さないよう注意しましょう。 食べ過ぎると… 食べ過ぎると、食べ物を消化・吸収する胃腸はいつも以上に働くことになり、負担がかかります。負担がかかって疲れた胃腸はバランスを崩したり、運動がうまく行われなくなり、胃もたれや胃痛、胸やけといった症状を起こします。 食べ過ぎてしまったら… ・食べ過ぎてしまった翌日の食事は控えめにするなど、胃腸を休ませてあげましょう ・食べ過ぎた分は、ウォーキングをする… もっと読む

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毎年、冬になるとインフルエンザが流行します。 インフルエンザの予防接種は、接種してから効果が発揮されるまでには約2週間かかります。 師走を迎え忘年会やクリスマスとイベントが多く、年末年始と人が集まる場所に出掛ける機会も多くなります。インフルエンザが流行する前に予防接種を済ませましょう。 インフルエンザとは インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。 かぜと同じく熱・鼻水・咳などの症状がみられますが、一般的なかぜに比べて急に高熱となり、頭痛や筋肉、関節の痛みなどの全身の症状が強くで… もっと読む

医良人コラム

高齢化時代の健康づくりの新しいキーワード「フレイル」をご存知でしょうか? メタボ、ロコモは聞いたことがあるけど今度は4文字? と 興味を持っていただいた方、ありがとうございます。 フレイルは、Frailty(虚弱、老衰)という英単語を元に作られた造語で、 要介護状態の一歩手前の段階を指します。 「自分は健康」と言う方が、軽度の感染症や転倒などをきっかけに、 寝たきり、認知症、要介護、施設入所、入院など、 その原因に見合わないほどの大きな結果につながる場面にしばしば遭遇します。 若い頃には問題にならなかったことが… もっと読む

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出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eizu/ 世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。 令和元年度世界エイズデー キャンペーンテーマ 「UPDATE! 話そう、HIV/エイズのとなりで ~検査・治療・支援~」 今年度の「世界エ… もっと読む

健康のススメ

人が体の外から受ける情報の約80%は目から入るといわれています。知らず知らずのうちに酷使していませんか。 パソコンやスマートフォンなどの影響で、目の疲れを感じる人が多くなっています。 目はとても大切なものです。目に負担をかけすぎないよう日頃から気を付けましょう。 ◆パソコンや携帯電話の長時間の使用は控え、目を休める時間を持ちましょう ◆長時間の紫外線はできるだけ避け、サングラス等を使用しましょう ◆眼鏡やコンタクトレンズを使用する際は、適正な処方で自分にあったものを使用しましょう 目が疲れたら *遠くをみる、目を閉… もっと読む

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冬になるとインフルエンザが流行します。 予防接種(インフルエンザワクチンを接種)しても効果が発揮されるまでには約2週間かかるため、流行前に予防接種をうけましょう。 インフルエンザとは インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。 かぜと同じく熱・鼻水・咳などの症状がみられますが、一般的なかぜに比べて急に高熱となり、頭痛や筋肉、関節の痛みなどの全身の症状が強くでます。 感染と流行 ◆感染 人から人へ、咳やくしゃみで飛び散ったインフルエンザウイルスによる飛沫感染です。 流行性があるため… もっと読む

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  11月8日はいい歯の日、「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせです。 日本歯科医師会が1993年(平成5年)に制定しました。   8020(ハチマルニイマル)運動 「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。 20本以上の歯があれば、ほとんどの食べ物を噛み砕くことができ、味を楽しみながら食べることができることから、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いが込められています。 日々の歯磨き ~ていねいなブラッシングが重要~ ① 歯に毛先をきちんとあてて磨く … もっと読む

医良人コラム

慢性感染は、発がんの約20%を占める大きな要因です。 今回は、がんを起こすピロリ菌とB型・C型肝炎ウイルスについて学びましょう。 ピロリ菌に感染していると5~10倍胃がんにかかりやすく、 肝臓がんの8割はB型・C型肝炎ウイルスが原因です。 国内では年間に胃がんで4万5000人、肝臓がんで2万7000人が亡くなっています。 それだけに病原菌の発見は医学的、社会的に大きな衝撃があり、 ピロリ菌とB型肝炎ウイルスの発見者はノーベル賞を受賞しました。 【予防】 体内に入れないために感染経路を確認します。 ピロリ菌は口から感… もっと読む

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乳幼児突然死症候群(SIDS)は、冬期に発症しやすい傾向があることから、厚生労働省は毎年11月を対策強化月間と定め、発症率を低くするポイントなどの重点的な普及啓発活動を実施しています。 乳幼児突然死症候群(SIDS)とは 何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。乳児期の死亡原因としては第4位となっています。 乳幼児突然死症候群(SIDS)発症リスクを低くするための3つのポイント 厚生労働省ホームページより ◆1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょ… もっと読む

健康のススメ

朝ごはんの大切さ 脳のエネルギー源はブドウ糖です。 寝ている間も使われるため、朝は不足状態。朝起きたときに頭がぼんやりとしてしまうのはこのためです。 朝ごはんを摂らず、脳や体のエネルギーが不足したまま過ごすと、頭はぼんやりのまま、体が重くだるい、やる気がでないや集中力が高まりません。 朝ごはんを摂ると脳や体にエネルギーが補給され、体温が上昇して身体が目覚めます。また腸が動き出して排便を促し、体調を整えます。 朝ごはんは一日のはじまり ◆朝ごはんを食べる習慣をつけましょう 生活リズムを整えて、早めの就寝、いつもより早… もっと読む