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10月10日は「目の愛護デー」 人が体の外から受ける情報の約80%は目から入るといわれています。知らず知らずのうちに酷使していませんか。 パソコンやスマートフォンなどの影響で、目の疲れを感じる人が多くなっています。 目はとても大切なものです。目に負担をかけすぎないよう日頃から気を付けましょう。 ◆パソコンや携帯電話の長時間の使用は控え、目を休める時間を持ちましょう ◆長時間の紫外線はできるだけ避け、サングラス等を使用しましょう ◆眼鏡やコンタクトレンズを使用する際は、適正な処方で自分にあったものを使用しましょう 目… もっと読む

健康のススメ

よく眠れていますか 「寝付きが悪く、なかなか眠れない・・」 「夜中に何度も目が覚める・・」 「眠りが浅く、ぐっすり寝た気がしない・・」 最近このようは症状を感じていませんか。 原因は人によってさまざまです。 ・生活リズムの乱れ ・明るさ、騒音、温度(暑い、寒い)などの環境 ・ストレスや緊張、悩み ・頻尿、痛み、かゆみなど身体の症状 ・薬の副作用や、飲酒、喫煙、カフェインの摂取など 睡眠不足になると、眠気やだるさなど体調がすぐれない状態となり、また集中力の低下やイライラするなどの症状も現れます。 生活リズムを整えてみ… もっと読む

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10月14日は「体育の日」、10月は「体力つくり強調月間」です。 体力つくり国民運動は、昭和39年(1964年)のオリンピック東京大会を契機として、「国民の健康・体力増強対策について」が閣議決定されたことに始まります。 昭和44年(1969年)から毎年10月に体力つくり強調月間が設けられ、体力つくりへの取り組みを日常生活に定着させることを目的としています。 令和元年度「体力つくり強調月間」及び「体育の日」ポスター 出典:文部科学省 スポーツ庁ホームページ(http://www.mext.go.jp/sports/)… もっと読む

医良人コラム

前回、慢性的に炎症が続くと発がんにつながる理屈を説明しました。 今回はそれを踏まえて「がんを防ぐ方法」を解説します。 日本人の罹患数の多いがんは1位大腸がん、2位胃がん、3位肺がんです(2014年)。 なぜこの3箇所にがんが多いのか分かりますか? 答えは、「外とつながっている」からです。 食べた物は、口から食道、胃、小腸、大腸を通って便となり体を通り抜けていきます。 肺は、鼻や口、気管支を経て呼吸をしています。 胃腸や肺は外界とつながっているため、侵入してくるさまざまな物質や病原菌と接触する機会が多くなります。 繰… もっと読む

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厚生労働省では、毎年9月24日~30日を「結核予防週間」として、結核予防に関する普及啓発を行っています。 <参考:平成29年度結核予防週間ポスター> 出典:厚生労働省ホームページ 結核と感染 結核は「結核菌」よって起こる感染症です。 感染初期には症状がほとんどなく、次第に咳やたん、発熱(微熱)などかぜのような症状が出てきます。 結核が進行すると、咳やくしゃみ等によって空気中に結核菌が飛び散るようになり、その結核菌を吸い込むことにより周りの人に感染が拡がります。 ○ 参考ページ  病気の基礎知識 結核(肺結核) 年間… もっと読む

健康のススメ

適量のお酒は気分をリラックスさせ、血管を広げて血液の流れをよくするなどの一方、飲み過ぎは気分が悪くなったり、長期間の飲み過ぎは身体に深刻な影響を及ぼします。 お酒と病気 過度の飲酒は生活習慣病など、さまざまな病気の原因となります。 ・高血圧症 ・中性脂肪の増加 ・高尿酸血症・痛風 ・糖尿病 ・膵炎 お酒はほどほどに-適量を知りましょう 体内に入ったアルコールは肝臓で分解・代謝され、尿や汗として体外に排出されます。 この時間は、例えば体重60kgの人が日本酒1合(180ml)を飲んだ場合、3~4時間程度かかり、体質な… もっと読む

医良人コラム

「炎症」はさまざまな病気の元凶となります。 「急性」と「慢性」に分けられ、急性炎症はやけどや盲腸炎、痛風による急性関節炎などです。 赤くなって腫れて熱を持ち、痛みを伴います。 皆さんも炎症と聞くと、この急性炎症を思い浮かべるでしょう。 程度が強いと障害を残したり、時には命に関わったりすることもありますが、大半の急性炎症は原因が取り除かれると沈静化します。 一方の慢性炎症は、ほとんど自覚症状がありません。 例えば慢性胃炎では、急性胃炎や胃潰瘍のような強い痛みは感じません。 炎症の程度は軽いけれど、長くくすぶり続けてい… もっと読む

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出典:厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000176074_00002.html 9月9日は救急の日、救急の日を含む9月8日~14日を救急医療週間として、応急手当の講習会を中心とした救急に関する普及啓発活動が行われています。 「いざ」というときのために-心肺蘇生 応急手当は、突然おこった病気やけがに対して、病気やケガが重くならないようにその場に居合わせた人が手当をすることです。 呼びかけに反応がなく、呼吸がない人は心臓が停止(心停止)している可能性がありま… もっと読む

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出典:厚生労働省ホームページ https://www.smartlife.go.jp/plus1tool 厚生労働省は毎年、9月1日~30日までの1か月間を「食生活改善普及運動月間」としています。 令和元年度の基本テーマは「食事をおいしく、バランスよく」。 野菜摂取量の増加、食塩摂取量の減少、牛乳・乳製品の摂取習慣の定着に向けた取組みを、健康増進普及月間と連携して実施しています。 「毎日プラス1皿の野菜」 野菜を多く摂ると高血圧や肥満、糖尿病などの予防に効果があるといわれていますが、平均摂取量は不足気味です。野菜を… もっと読む