医良人コラム

前回、紹介した基本の嚥下(えんげ)体操に追加するオプションの体操を紹介します。 飲み込みに重要な「喉の筋肉」を鍛えるトレーニングです。 ① おでこ体操   おでこと手のひらで押し合います。  顎を引くと、喉に力が加わりやすくなります。 ② 頭部挙上訓練 寝た姿勢で行います。  頭だけ持ち上げておへそを見て数秒間保持します。  両肩を床から離さないのがポイントです。  もしも気管内に誤嚥した際に、異物をしっかり出すための「咳」をする力を鍛えます。 ③ ブローイング訓練   ペットボトル内の水にストローで、できるだ… もっと読む

ニュース

まだまだ猛暑となる日が続いています! 炎天下の外出は避ける、涼しい室内で過ごす、適切に水分補給をするなど 熱中症予防をしましょう。       熱中症が発生しやすい条件 ・気温が高い、湿度が高い、風がない、日差しが強い、急に暑くなった日 ・体調がすぐれない、熱さに慣れていない 屋外でのスポーツや作業時、気温が高い室内での作業や飲酒時、熱帯夜やその翌日に起こりやすくなります。 また、屋内や夜間でも熱中症にかかることがあります。 エアコンなどで温度や湿度を適切に管理して、水分補給もこま… もっと読む

健康のススメ

夏休みやお盆などで、お酒を飲む機会がいつもより増える方も多いのではないでしょうか。 適量のお酒は気分をリラックスさせ、血管を広げて血液の流れをよくするなどの一方、飲み過ぎは気分が悪くなったり、長期間の飲み過ぎは身体に深刻な影響を及ぼします。 お酒と病気 過度の飲酒は生活習慣病など、さまざまな病気の原因となります。 • 高血圧症 • 中性脂肪の増加 • 高尿酸血症・痛風 • 糖尿病 • 膵炎 お酒はほどほどに-適量を知りましょう 体内に入ったアルコールは肝臓で分解・代謝され、尿や汗として体外に排出されます。 … もっと読む

ニュース

夏場は蚊などの虫に刺されやすい時季です。 虫刺されは、刺された虫によって症状の現われ方に違いがあり、虫に刺された頻度や体質によっても症状の現われ方に個人差があります。 また刺された後に強いアレルギー反応が起こって、全身に蕁麻疹が出たり、気分が悪くなったりすることがあります。 虫に刺されないように注意することが大切です。 • 屋外で活動する場合には長袖など、肌の露出が少ない服装を選びましょう • 池や川の近く、藪の中など、虫に刺されるリスクが高い場所は避けましょう • 虫よけを利用し… もっと読む

医良人コラム

「健口(けんこう)体操」は、「嚥下(えんげ)体操」とも呼ばれ、各県の行政機関や関連学会、医療機関等が考案し数多く公表されています。 それだけ「食べる」ということが健康維持の基本であり、食べ続けるための筋力を「鍛える」必要があることが知られてきた結果といえます。 今回は、食事前の準備運動編です。 回数は各3~5回ずつが目安です。 ①椅子に座って姿勢を整えます。 ②深呼吸(ゆっくり行います)。 ③肩の運動(前回し、後ろ回し。肩をすくめて下ろす)。 ④首の運動(首の悪い方は無理をせず、前後、左右横倒し、左向き右向き、… もっと読む

ニュース

日本呼吸器学会は毎年8月1日を肺の日と定め、呼吸器疾患についての情報を伝え、病気の予防や治療のための啓発活動を行っています。 肺のはたらき 鼻と口から入った空気は気管をとおり、肺の中へ入ります。 肺は、空気中の酸素をからだの中に取り入れて、二酸化炭素をからだの外に出すはたらきをしています。 この交換が呼吸です。 肺と病気(呼吸器疾患) 近年増加がみられています。 • 肺がん   気管支や肺胞の細胞が何らかの原因でがん化したものです。 • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)   肺に慢性の炎症が起き… もっと読む

健康のススメ

からだと水分 個人差はありますが、成人の場合、からだの約60%が水分です。 摂取した水分は、血液などの「体液」として体内でさまざまな役割をしています。 ・酸素や栄養素を運ぶ ・老廃物を体外に排出する ・汗を出して体温を調整する 水分が不足すると からだの水分が不足するとからだは脱水となり、のどが渇いてからだの機能が低下しはじめます。 ◆脱水症状 ・のどの渇き ・ぼんやりする ・疲労感 ・体温の上昇 ・頭痛 ・めまい など ◆脱水 からだが脱水状態 ↓ 血液の粘性が増して流れが悪くなる ↓… もっと読む

ニュース

気温や湿度が高くなるこの時期は、細菌による食中毒が起きやすくなります。 食品の扱いや調理方法などに注意して、食中毒予防に努めましょう! 食中毒 食中毒とは、細菌やウイルスが付着した食品や有毒・有害な物質が含まれた食品を食べることによって、腹痛・下痢・発熱などが起こる病気です。 生の肉や魚には、食中毒の原因となる細菌がついていることがあります。 また、手を十分に洗わないで調理をすると、手についていた細菌が食品にうつり食中毒が起こることがあります。 食品の購入から低温保存や加熱調理、手洗いをしっかり行い、食中… もっと読む

医良人コラム

「ご縁」は増やしたいけれど「誤嚥」は避けたい」ーと、願う人は多いと思います。 在宅診療をしていると、しばしば誤嚥性肺炎に出遭います。 痛切に感じることは「食事も体力勝負」だという事実です。 若いうちは何げなく食事を楽しんでいますが、食べるという動作を一つずつ分析すると、かみ砕く、舌で送り込む、飲み込むーの全てで筋力を使っていることに気付きます。 高齢になり全身の筋力が低下する →かむ力や喉の筋力も衰え →かみにくく、飲み込みづらくなる →食事の量が減り、軟らかい物ばかりになる →栄養が不足し、筋力や歯、顎の骨が… もっと読む

ニュース

今年は早くから、全国各地で熱中症発生のニュースが見られます。 梅雨の晴れ間もあり、 蒸し暑さを感じるこの時期、熱中症に要注意です! 急に気温が上がり、体が暑さになれていないために体温調節がうまくできず、また湿度が高いために汗が蒸発しにくく、体に熱がこもりやすくなります。 熱中症が発生しやすい条件 ・気温が高い、湿度が高い、風がない、日差しが強い、急に暑くなった日 ・体調がすぐれない、熱さに慣れていない また、屋外でのスポーツや作業時、気温が高い室内での運動・作業や飲酒時、熱帯夜やその翌日に起こりやすくなります。… もっと読む