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  11月8日はいい歯の日、「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせです。 日本歯科医師会が1993年(平成5年)に制定しました。 8020(ハチマルニイマル)運動 「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。 20本以上の歯があれば、ほとんどの食べ物を噛み砕くことができ、味を楽しみながら食べることができることから、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いが込められています。 →Let’s8020 情報サイト 8020推進財団 (外部サイトへ) 日々の歯磨き ~て… もっと読む

医良人コラム

先日、本コラムの経口補水液の記事を読んだ患者さんが、ご自身のエピソードを聞かせてくれました。 小学校の教頭先生であるその方は、ある日、来客を迎えるために校門前で待っていたそうです。 まだ午前9時頃でしたが、とても暑い日で、汗が出るため、熱中症対策として水を飲んだり、塩分タブレットを食べたりして予防していました。 その後、体調は問題なく、昼食も食べました。 ところが午後3時頃、突然両足がけいれんして痛くて動くことができなくなりました。 同僚の先生に、職員室の冷蔵庫にストックしていた経口補水液を持ってきてもらって飲… もっと読む

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出典:厚生労働省ホームページ 今年のインフルエンザは通常よりもかなり早い時期に流行が始まったとされており、今後の本格的な流行に備え、早めの予防接種や体調管理が大切です。 予防接種(インフルエンザワクチンを接種)しても効果が発揮されるまでには約2週間かかるため、早めに予防接種を受けておきましょう。 インフルエンザとは インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。 かぜと同じく熱・鼻水・咳などの症状がみられますが、一般的なかぜに比べて急に高熱となり、頭痛や筋肉、関節の痛みなどの全身… もっと読む

健康のススメ

秋は暑さも和らぎ、涼しい風の中で心地よく体を動かせる季節です。 体を動かす前に、必ず準備運動を行いましょう! どうしてするの? 体がかたくなったまま、温まっていない状態でいきなり激しい動きをすると体に負担がかかり、肉離れなどのケガや、血圧の上昇により心筋梗塞などを起こす可能性があります。 そのために運動の前には体を温める、ほぐす準備運動が大切です。 • 体への負担やケガの予防 • 筋肉の柔軟性をよくし、関節の動く範囲を高める 準備運動 例) ゆっくり行いましょう! • 膝を曲げる、伸ばす(膝の屈伸) • 脚… もっと読む

医良人コラム

前回、経口補水液は、消費者庁から病者用食品として認可を受け、脱水症状の方が「治療」目的に飲むものであって、まだ症状のない段階で「予防」目的に飲むものではないとお伝えしました。 それでは、実際にどのタイミングで飲めばよいのでしょうか?。 経口補水液は、軽度から中等度の脱水症に対して使用できるとされます。 嘔吐や下痢、または暑い環境下や運動などで大量に汗をかいて、水分や塩分が失われると体は脱水状態に陥ります。 その程度は、元の体重からどれだけ体重が減ったかの減少率で分類します。 しかし、正確な元の体重がわからないこ… もっと読む

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10月15日からの一週間は、 長野県がん対策推進条例に定める「がんと向き合う週間」です。 参考リンク 長野県「がん検診の受診方法」 10月は「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」 キャッチフレーズ 「がん検診 愛する家族への 贈りもの」 厚生労働省ホームページより引用 がんは、日本において昭和56年より死因の第1位となり、現在では、年間37万人以上の国民ががんで死亡しており、これは、4人に1人が"がん"によって亡くなっていることになります。 医学の進歩等により、がんは、現在、約6割の方が「治… もっと読む

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10月10日は「目の愛護デー」 人が体の外から受ける情報の約80%は目から入るといわれています。 知らず知らずのうちに酷使していませんか? おうち時間が長くなり、パソコンやスマートフォンを見る時間が増えたという方も多くなっています。 目に負担をかけすぎないよう日頃から気を付けましょう。 ◆パソコンや携帯電話の長時間の使用は控え、目を休める時間を持ちましょう ◆長時間の紫外線はできるだけ避け、サングラス等を使用しましょう ◆眼鏡やコンタクトレンズを使用する際は、適正な処方で自分にあったものを使用しましょう … もっと読む

医良人コラム

信州も猛暑、酷暑が続き、皆さんも熱中症(87回参照)対策を心がけていると思います。 暑熱環境や運動によって汗をかいた際に水分を補給する「経口補水液」の最近の話題を紹介します。 経口補水液の普及は、世界保健機関(WHO)がコレラなどによる激しい下痢で、脱水症になった際に、全ての人に静脈点滴を行うことは困難であるため、口から飲む「経口補水療法」を提唱したことが始まりです。 研究の結果、ナトリウムと糖分をある濃度比率にすると小腸での水分吸収率・吸収速度が最も高くなる配合を解明。 その後、日本人向けに改良され、現在では「軽… もっと読む

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10月は「体力つくり強調月間」です。 体力つくり国民運動は、昭和39年(1964年)のオリンピック東京大会を契機として、「国民の健康・体力増強対策について」が閣議決定されたことに始まります。 昭和44年度(1969年度)から毎年10月に体力つくり強調月間が設けられ、体力つくりへの取り組みを日常生活に定着させることを目的としています。 出典:文部科学省 スポーツ庁ホームページ(https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/1377272.htm… もっと読む

健康のススメ

体を動かしたり、運動したりしていますか 体を動かすことが多い人や、運動をよく行っている人は、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症などの病気にかかる割合が低いこと、また、体を動かすことや運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。 • 家事や庭仕事、通勤のために歩くなど日常生活で体を動かす • 趣味やレジャーで体を動かす • 運動・スポーツ 体を動かすことを増やすためには 体を動かすことを増やすためには、体を動かすことを意識することが必要です。 日頃から「散歩」、「早く歩く」、「乗り物やエ… もっと読む