コロナ下での”新しい日常”で意識したい6つのことを順番にお伝えしています。 今回のテーマは「健診・検診」です。 新・健康生活のススメ⑥ 健診・検診 健診・検診で病気のリスクを早期発見 健康を守るためには、「定期的な健診・検診」で病気や病気のリスクを早期発見することが重要です。 コロナ下で、健診・検診の受診を控えようとしていませんか? 生活習慣病やがんの進行は、コロナの収束を待ってはくれません。 外出を控えて、受診を迷っている間にも、自覚症状がないまま静かに病気が進行しているかもしれません。 コロナ下においても、… もっと読む
新・健康生活のススメ③禁煙
コロナ下での”新しい日常”で意識したい6つのことを順番にお伝えしています。 今回のテーマは「禁煙」です。 新・健康生活のススメ③ 禁煙 喫煙習慣を見直しましょう 喫煙は、肺だけでなく全身の健康を損ないます。 また、喫煙者本人だけでなく、周りの人の健康をも損ないます。 肺がんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)のほか、心臓病、脳卒中などの生活習慣病の原因にもなります。 新たな日常の一つとして「禁煙」を強くおすすめします。 受動喫煙 たばこを吸わない人が、自分の意思と関係なくたばこの煙を吸い込んでしまうことを「受動喫… もっと読む
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(デルタ株編)
昨年の4月に一度ご紹介致しました諏訪中央病院の玉井道裕(たまい みちひろ)先生が作成された「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(地方版)」の「デルタ株編」が今月公開されました。 感染が拡大し長野県内も感染者が増えている今、改めて新型コロナウイルスを乗り越えるためにご紹介させていただきます。 「デルタ株は今までと何が違うのか?」 「感染するということ、人にうつすということはどういうことなのか」 など改めて知って頂きたいことが、可愛らしい絵とともにわかりやすく説明されています。 今どういう状況… もっと読む
新型コロナウィルスについて
新型コロナウイルスの流行が続いています。 今 分かっていること、 気をつけていただきたいことをまとめました。 新型コロナウイルス感染症とは…? 発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、 強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。 感染しても軽症であったり、症状が出ない例もあるといわれていますが、 その一方で、高齢者や糖尿病などの基礎疾患のある方は 重症化するリスクが高いため、注意が必要です。 予防法 手洗い まずは手洗いが⼤切です。 手についたウイルスを手から洗い流し、家の中や体内に持ち込ま… もっと読む
エコバッグを清潔に!
2020年7月1日から、プラスチック製のレジ袋が原則有料化されました。 有料化にあたり、エコバッグを持ち歩く人も増えています。 エコバッグには、食品を入れることも多いので、 肉や魚の汁や、野菜の汁、お惣菜からの油など、 気づかないうちに汚れてしまいます。 見た目は汚れていなくても、細菌が繁殖している可能性もあり、 そこにまた、食品を入れることで、食中毒の原因となる可能性もあります。 食中毒などを防ぐためにも、エコバッグは清潔に保ちましょう。 !エコバッグで、食中毒にならないための注意点! ①エコバッグ… もっと読む
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
新型コロナウイルスを想定した 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント ◆夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。このため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。 ※屋内運動施設での運動は、新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団感染)のリスクが高いことか ら、お住まいの自治体の情報に従いましょう。 ◆マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていな… もっと読む
天気の変化と体調
雨が降りそうになると頭が痛くなる、体がだるい、めまいがするなど、天気の変化で不調を感じることがあります。 気圧や温度、湿度など気象や天気が変化するとその影響をうけて、症状がでたり症状が悪化したりする病気は「気象病」と呼ばれています。 季節の変り目、梅雨時、台風など、大きく気候が変化する時にも多くみられます。 ==感じる不調== 頭痛、だるさ、めまい、むくみ、気分の落ち込み など 頭痛、膝やリウマチの痛み、ケガのあとの痛みなどは天気痛として知られています。 原因といわれているのは 自律神経は体内の働きを正常に神経です… もっと読む
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(働く人々編)
茅野市ホームページで公開されている 諏訪中央病院の玉井道裕(たまい みちひろ)先生が作成した 「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」 新しく、【働く人々編】が公開されましたので、紹介させていただきます。 ※クリックすると拡大します。 新型コロナウイルスに感染した場合、また、疑わしい症状があった場合、 いつまで家にいればいいの?職場復帰はいつから?という疑問から、 軽症の人にPCR検査を行わない理由など、 みなさまが疑問に思っている点を、医療従事者の立場から、説明してくださっています。 ぜひ… もっと読む
新型コロナウィルス ~人との接触を8割減らす10のポイント~
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から、人との接触を8割減らす10のポイントが紹介されました。 人との接触を減らすために、私たちが気を付けるべきことが書かれています。 是非、一人ひとり実践していただき、感染拡大を防ぎましょう!! 1.ビデオ通話でオンライン帰省 緊急事態宣言を受けて、長野県からの緊急事態措置にもありますが、 県をまたいだ移動の自粛要請が出されています。 県内であれ、県外であれ、今年は帰省をやめて、 ビデオ通話で顔を見せあってみてはいかがでしょうか。 長野県に「呼ばない」、「行かない… もっと読む
紫外線のはなし
紫外線は、骨や歯の発育にかかせないカルシウムの吸収や調整をおこなうビタミンDを体内でつくる手助けをしています。また殺菌効果もあることから日光消毒とも言われ、洗濯物や布団干しなど生活に取り入れられています。 しかし、紫外線の浴びすぎは、日焼け、しわ、シミ等の原因となるだけでなく、長年紫外線を浴び続けていると、時には皮膚がんや白内障等を引き起こすことがあります。 最適な紫外線量には個人差がありますが、紫外線の浴びすぎに注意しながら上手に紫外線とつきあっていくことが大切です。 紫外線 紫外線は私たちの目には見えませんが、… もっと読む