健康のススメ

厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。 第 12 条.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。 *専門家に相談することが第一歩 *薬剤は専門家の指示で使用 寝つけない、熟睡感がない、十分に眠っても日中の眠気が強いことが続くなど、睡眠に問題が生じて、日中の生… もっと読む

ニュース

夏は蚊など虫が多く、虫に刺されやすい季節です。 虫刺されは、刺された虫によって症状の現われ方に違いがあり、虫に刺された頻度や体質によって症状の現われ方に個人差があります。 また刺された後に強いアレルギー反応が起こって、全身に蕁麻疹が出たり、気分が悪くなったりすることがあります。 虫に刺されないように注意することが大切です。 ・屋外で活動する場合には長袖など、肌の露出が少ない服装を選びましょう ・池や川の近く、藪の中など、虫に刺されるリスクが高い場所は避けましょう ・虫よけを利用しましょう(製品添付の用法・用量を守っ… もっと読む

健康のススメ

厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 11.いつもと違う睡眠には、要注意。 第 11 条.いつもと違う睡眠には、要注意。 *睡眠中の激しいいびき・呼吸停止、手足のぴくつき・むずむず感や歯ぎしりは要注意 *眠っても日中の眠気や居眠りで困っている場合は専門家に相談 睡眠中の心身の変化には、専門的な治療を要する病気が隠れている… もっと読む

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7月の「熱中症予防強化月間」は、8月31日まで延長されました。 暑い日が続いています。 誰もがかかる可能性がある熱中症は予防が大切!重症化すると生命にかかわる危険があります。 日を遮る場所や風通しの良い場所で過ごしたり、こまめな水分補給で熱中症を予防しましょう。 熱中症とは 高温多湿な環境の中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整機能がうまく働かないことによって様々な症状が起こります。 ◆主な症状 軽度:めまい、立ちくらみ、生あくび、発汗 中度:頭痛、吐き気、倦怠感 重度:意識がない、けいれん、高体温… もっと読む

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「は(8)い(1)」の語呂合わせから日本呼吸器学会は8月1日を肺の日に制定し、呼吸器疾患についての情報を伝え、病気の予防のための啓蒙活動を推し進めるのを目的に、肺の大切さを呼びかけています。 肺のはたらき 鼻と口から入った空気は気管をとおり、肺の中へ入ります。 肺は、空気中の酸素をからだの中に取り入れて、二酸化炭素をからだの外に出すはたらきをしています。 この交換が呼吸です。 肺と病気(呼吸器疾患) 近年増加がみられています。 ・肺がん   気管支や肺胞の細胞が何らかの原因でがん化したものです。 ・慢性閉塞性肺疾患… もっと読む

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7月28日は「日本肝炎デー」、7月23日~29日の一週間は「肝臓週間」です。 世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的とした「世界肝炎デー」にあわせて行われています。 肝炎とは 肝炎とは、肝臓の細胞に炎症が起こり、肝臓の細胞が壊される病態です。 日本においては、B型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルス感染による肝炎がその多くを占めています。 感染時期が明確ではないことや自覚症状がないことが多いため(疲労や倦怠感、発熱や吐き気などの症状が現れる… もっと読む

医良人コラム

  健康七箇条の第一条『しっかり食べる』の解説を続けます。 積極的にとるもの ・たんぱく質 ・野菜、果物 とりすぎに注意 ・塩分 ・太めの人の糖質と脂質 ・アルコール 今回は、前回に引き続いて『塩分』です。   第3回 健康七箇条…の前の確認作業 前編 お示しをしました 日本人の健康に影響する死因原因と要介護になった原因の表を改めて見てみましょう。      死因  死亡数(人) 第1位  悪性新生物(癌)   373,000 第2位  心疾患   198,000 第3位  … もっと読む

健康のススメ

厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。 第 10 条.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。 *眠たくなってから寝床に就く、就床時刻にこだわりすぎない *眠ろうとする意気込みが頭を冴えさせ寝つきを悪くする *眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに… もっと読む

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病気やけがの治療のために必要な輸血用血液は、長期保存ができません。 また夏季は、長期休暇などにより学校や企業からの献血への協力が得にくくなります。 輸血用血液を年間を通じて安定的に確保できるよう、7月1日から31日までの1ヶ月間、「愛の血液助け合い運動」が展開されます。 出典:厚生労働省ホームページ 献血の種類と主な採血基準  ◆全血献血:血液中のすべての成分を献血する方法です。  ◆成分献血:成分採血装置を使用して血小板や血漿だけを献血する方法です。  

健康のススメ

旬(しゅん) 食べ物にはいちばんおいしくて栄養価も高い時期、旬があります。 旬の食べ物には、その季節に必要としている栄養素を多く含んでおり、夏なら体を冷やし、冬なら体を温めるというように、体に働きかけてくれるものがたくさんあります。 また食事に取り入れることで、季節も楽しめます。 夏が旬の野菜 色鮮やかな野菜が多い夏の野菜には、水分やビタミン類が多く含まれ、体をひやしたり、暑さで弱った胃の消化を助けたり、利尿を促したりする働きがあります。実となる野菜が多く見られます。 ・トマト ・きゅうり ・なす ・ピーマン ・と… もっと読む