10月10日は「目の愛護デー」 人が体の外から受ける情報の約80%は目から入るといわれています。 知らず知らずのうちに酷使していませんか? おうち時間が長くなり、パソコンやスマートフォンを見る時間が増えたという方も多くなっています。 目に負担をかけすぎないよう日頃から気を付けましょう。 ◆パソコンや携帯電話の長時間の使用は控え、目を休める時間を持ちましょう ◆長時間の紫外線はできるだけ避け、サングラス等を使用しましょう ◆眼鏡やコンタクトレンズを使用する際は、適正な処方で自分にあったものを使用しましょう … もっと読む
第129回 「経口補水液」正しい理解を
信州も猛暑、酷暑が続き、皆さんも熱中症(87回参照)対策を心がけていると思います。 暑熱環境や運動によって汗をかいた際に水分を補給する「経口補水液」の最近の話題を紹介します。 経口補水液の普及は、世界保健機関(WHO)がコレラなどによる激しい下痢で、脱水症になった際に、全ての人に静脈点滴を行うことは困難であるため、口から飲む「経口補水療法」を提唱したことが始まりです。 研究の結果、ナトリウムと糖分をある濃度比率にすると小腸での水分吸収率・吸収速度が最も高くなる配合を解明。 その後、日本人向けに改良され、現在では「軽… もっと読む
10月は「体力つくり強調月間」です。
10月は「体力つくり強調月間」です。 体力つくり国民運動は、昭和39年(1964年)のオリンピック東京大会を契機として、「国民の健康・体力増強対策について」が閣議決定されたことに始まります。 昭和44年度(1969年度)から毎年10月に体力つくり強調月間が設けられ、体力つくりへの取り組みを日常生活に定着させることを目的としています。 出典:文部科学省 スポーツ庁ホームページ(https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/1377272.htm… もっと読む
体を動かそう
体を動かしたり、運動したりしていますか 体を動かすことが多い人や、運動をよく行っている人は、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症などの病気にかかる割合が低いこと、また、体を動かすことや運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。 • 家事や庭仕事、通勤のために歩くなど日常生活で体を動かす • 趣味やレジャーで体を動かす • 運動・スポーツ 体を動かすことを増やすためには 体を動かすことを増やすためには、体を動かすことを意識することが必要です。 日頃から「散歩」、「早く歩く」、「乗り物やエ… もっと読む
9月24~30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です。
出典:厚生労働省ホームページ 厚生労働省では、毎年9月24日~30日を「結核予防週間」として、結核予防に関する普及啓発を行っています。 今年度からは「結核・呼吸器感染症予防週間」として実施し、呼吸器感染症が例年流行する秋冬前に、マスク着用を含む咳エチケット、手洗い、換気等の基本的感染対策や予防接種の重要性等、呼吸器感染症に関する知識の普及啓発も行います。 結核と感染 結核は「結核菌」よって起こる感染症です。 感染初期には症状がほとんどなく、次第に咳やたん、微熱、倦怠感(体のだるさ)など、風邪のような症状が出てき… もっと読む
第128回 上手に摂ろう栄養補助食品
高齢者向け、介護向けの栄養補助食品はドラッグストアや各メーカーのホームページ、インターネットショップ、介護用食品のカタログなどで購入ができます。 高齢者は自分で商品を選んだり、注文したりすることが難しいため、家族が代わりに購入しているようです。 購入時に気をつける点は、栄養ドリンク、エネルギー補給ゼリー、ビタミンゼリー、プロテイン製品など、栄養補助食品に似た、さまざまな商品が販売されていることです。 購入間違いがないように、代表的な液体タイプの商品を紹介します(五十音順)。 アイソカル(ネスレ)、クリミール(森… もっと読む
9月9日は「救急の日」です。
9月9日は救急の日、救急の日を含む9月7日~13日を救急医療週間として、救急業務および救急医療について正しい理解と認識を深めることを目的に定められています。 出典:総務省消防庁ホームページ 「いざ」というときのために-心肺蘇生 応急手当は、突然おこった病気やけがに対して、病気やケガが重くならないようにその場に居合わせた人が手当をすることです。 呼びかけに反応がなく、呼吸がない人は心臓が停止(心停止)している可能性があります。 心臓や呼吸が止まってしまった人を救うための胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸を行うこ… もっと読む
第127回 高齢者向け栄養補助食品
「信州メディビトネット健康七箇条第二条」の「楽しく運動を続ける」の中で、さまざまな運動や体操を取り上げてきました。 運動をする上で重要なポイントは、第一条「しっかりと理解して食べる」で紹介した「食事」との関連です。 栄養と運動は、健康づくりの上で車の両輪といえます。 体力を維持するためには、必要十分な栄養素が必要ですが、「筋肉のもととなるのはタンパク質です」と知識を伝えても、実際の食事からの摂取量が足りていないと筋肉は増えません。 しかし、加齢に伴って活動量が低下して食欲がわかなくなり粗食になったり、かむ力や飲… もっと読む
9月は「食生活改善普及運動月間」です。
出典:厚生労働省ホームページ 厚生労働省は毎年、9月1日~30日までの1か月間を「食生活改善普及運動月間」としています。 基本テーマ 「まずは毎日、あと一皿ずつ野菜と果物をプラス」 「バランスの良い食事を摂っている者の増加」、「野菜摂取量の増加」、「果物摂取量の改善」「食塩摂取量の減少」に向けた取組みを、健康増進普及月間と連携して実施しています。 「毎日プラス1皿の野菜」 野菜を多く摂ると高血圧や肥満、糖尿病などの予防に効果があるといわれていますが、平均摂取量は不足気味です。 野菜を多く取り… もっと読む
9月は「健康増進普及月間」です。
健康増進普及月間 統一標語 1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠 ~健康寿命の延伸~ 社会や生活環境の変化等に伴って、生活習慣病が増加しています。 厚生労働省は、生活習慣の改善の重要性についての理解を深め、その健康づくりの実践を促進するため、毎年9月1日~30日までの1か月間を健康増進普及月間とし、食生活改善普及運動と連携して実施しています。 生活習慣病とは 生活習慣病は、生活習慣が関与して発症する疾患です。 喫煙、偏った食事、大量の飲酒、運動不足、不十分な休養、ストレス過多等、好ましくない生活の… もっと読む








