ニュース

5月31日は「世界禁煙デー」、5月31日~6月6日の一週間は「禁煙週間」です。 喫煙は生活習慣病の重要な危険因子であり、喫煙者はもちろん、周りの非喫煙者の健康にも影響を及ぼします。 ◆禁煙週間のテーマ2024◆ 「たばこの健康影響を知ろう!~たばことCOPDの関係性~」 喫煙が健康に与える影響は大きい上、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性を踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は重要な課題になっています。 長野県では、県民の参加と協力によるたば… もっと読む

医良人コラム

先日、一人の患者さんが自宅で息を引き取りました。 膵臓がん(膵がん)でした。 最期まで穏やかに家族と共に過ごすことができましたが、膵がんが見つかってから、わずか4カ月弱という急な旅立ちでした。   膵がんは、進行が早いことで知られています。 膵臓を覆う被膜が他の臓器に比べると薄く、がん細胞が膵臓の外に容易に広がってしまうためです。 膵臓の周りには、血管やリンパ管、神経などが集中しており、転移や腹膜播種など広がりやすいため進行がんで見つかることが多いのです。 大きさが1~2㎝を超えると既に転移している可能性… もっと読む

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日本高血圧学会と日本高血圧協会は、高血圧の予防や啓発を目的に毎月17日を「減塩の日」、5月17日を「高血圧の日」と制定しています。 血圧とは、血管の中を血液が流れる際に、血管の壁にかかる圧力のことです。 血圧は常に変動しており、通常は朝の目覚めとともに上昇し、日中は高く、夜間・睡眠中は低くなります。また、冬は夏より高くなります。 高血圧 血圧が正常より高い場合を高血圧といいます。 *家庭血圧 最高血圧 135mmHg以上 最低血圧 85mmHg以上 高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内… もっと読む

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5月12日は「看護の日」、 5月12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。 2024年は5月12日~18日です。   今年のテーマは、”さぁ、看護の未来を、見つけにいこう。”   高齢社会を支えていくためには、看護の心、助け合いの心を、一人ひとりが分かち合うことが必要です。 こうした「看護の心」「ケアの心」「助け合いの心」が育まれるきっかけとなるよう、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に看護の日が制定されました。 医療関係者、携わる全ての方… もっと読む

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こども家庭庁では、こどもや家庭、こどもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「こどもまんなか 児童福祉週間」(5月5日~5月11日)と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っております。 令和6年度「こどもまんなか 児童福祉週間」標語 『 すきなこと どんどんふやして おおきくなあれ 』 出典:こども家庭庁ホームページ こども家庭庁 「こどもまんなか 児童福祉週間」について   信州メディビトネットも、子ども達の健やかな心身の成長を… もっと読む

健康のススメ

歩くことは、足腰の強化や気分転換はもちろんのこと、生活習慣病の予防やストレス解消などにもつながります。 気候の良い今の時期に、無理のない範囲で、積極的に外を歩いてみましょう!   いつもの歩き方から、リズムを変えて歩いてみましょう 無理のない範囲で、いつもの歩き方から、リズムを変えて歩いてみましょう。 大股で歩く 背筋を伸ばして、いつもよりも歩幅を大きくして歩いてみましょう。 下半身の筋肉に働きかけます。   腕を振って歩く 背筋を伸ばして、腕を大きく振って歩いてみましょう。 上半身の筋肉に… もっと読む

医良人コラム

前回からの続きです。 2型糖尿病の「インスリン抵抗型」は、インスリンの血糖を下げる作用に抵抗する環境が体内に生まれた人たちです。 インスリンは分泌されているのですが、効果が弱まっているため血糖値が下がりづらくなり、糖尿病を発症するタイプです。 原因は、肥満と過食でしたね(93回参照)。 脂肪細胞からインスリンの働きに抵抗する物質がつくられるためと、高血糖が続くことで「糖毒性」と呼ばれるインスリンの効果が低下した状態になるからです。 高血糖が続いている糖尿病の方の治療を開始し、数週間、血糖値の良い状態が続くと、さ… もっと読む

健康のススメ

暖かい春を迎え、これから夏に向けて外で過ごす時間も増えてくるかと思います。 そこで、気になるのが「紫外線」。   紫外線は、骨や歯の発育にかかせないカルシウムの吸収や調整をおこなうビタミンDを体内でつくる手助けをしています。 また殺菌効果もあることから日光消毒とも言われ、洗濯物や布団干しなど生活に取り入れられています。 しかし、紫外線の浴びすぎは、日焼け、しわ、シミ等の原因となるだけでなく、長年紫外線を浴び続けていると、時には皮膚がんや白内障等を引き起こすことがあります。 最適な紫外線量には個人差がありま… もっと読む

医良人コラム

1型糖尿病の発症原因は、自己免疫説が有力です。 ある日、自分の体内で自分の膵臓を攻撃してしまう「自己抗体」がつくられるようになってしまいます。 なぜ自己抗体をつくるようになるのかは、まだ分かっていませんが、発熱などの風邪症状の後に1型糖尿病を発症する人がいるため、ウイルス感染症が一つのきっかけと考えられています。 ウイルス自体が膵臓を攻撃することもあれば、風邪のウイルスをやっつけるためにつくられた抗体が、間違って膵臓を攻撃してしまうと推測されています。 思春期に発症する人も多く、インスリンが枯渇するため、生涯にわた… もっと読む

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毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」、 4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です。 自閉症をはじめとする発達障害について、理解を深めるための啓発活動が行われています。 ○世界自閉症啓発デー 日本実行委員会 公式サイト http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/ 発達障害 発達障害は、脳機能の発達が関係する生まれつきの障害で、病気ではありません。 脳の発達の違いから、コミュニケーションや対人関係をつくることや新しいことを学習することなどを不得意とし… もっと読む