動かない生活が続くと 一日家の中で座って過ごすなど動かない生活が続くと、動きにくくなって例えば歩くことや身のまわりのことがしづらくなってきます。さらに疲れやすくなって動かないことでますます動けなくなるということが起こります。 動かない生活を続けているうちに、 ・筋肉の量が減る ・関節の動きが悪くなる ・疲れやすくなる ・食欲がなくなる ・血栓ができやすくなる ・体の抵抗力が低下する など さまざまな身体の機能が低下してしまいます。 動かない生活を防ぐために ◆毎日の生活の中で動く時間を増やしましょう 掃除や洗濯、買… もっと読む
食事のバランス-5色の食材を意識してみる
毎日の食事 バランスのよい食事を摂りたいと思っても、栄養のバランスまで考えてとなるとむずかしいものです。 栄養のひとつの目安として、見た目の色「赤」「白」「黄」「緑」「黒」の5色の食材を意識してみましょう。 例) 赤:肉類、魚、トマト、ニンジン など 白:ごはん、パン、じゃがいも、牛乳 など 黄:大豆、チーズ、レモン、オレンジ など 緑:ピーマン、ほうれん草、キャベツ など 黒:海藻類、ごま、こんにゃく など 1日の中でいろいろな色の食材を摂るようにすると、必要とされる栄養素の摂取につながります。 主な5色の食材例… もっと読む
エコバッグを清潔に!
2020年7月1日から、プラスチック製のレジ袋が原則有料化されました。 有料化にあたり、エコバッグを持ち歩く人も増えています。 エコバッグには、食品を入れることも多いので、 肉や魚の汁や、野菜の汁、お惣菜からの油など、 気づかないうちに汚れてしまいます。 見た目は汚れていなくても、細菌が繁殖している可能性もあり、 そこにまた、食品を入れることで、食中毒の原因となる可能性もあります。 食中毒などを防ぐためにも、エコバッグは清潔に保ちましょう。 !エコバッグで、食中毒にならないための注意点! ①エコバッグ… もっと読む
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
新型コロナウイルスを想定した 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント ◆夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。このため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。 ※屋内運動施設での運動は、新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団感染)のリスクが高いことか ら、お住まいの自治体の情報に従いましょう。 ◆マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていな… もっと読む
天気の変化と体調
雨が降りそうになると頭が痛くなる、体がだるい、めまいがするなど、天気の変化で不調を感じることがあります。 気圧や温度、湿度など気象や天気が変化するとその影響をうけて、症状がでたり症状が悪化したりする病気は「気象病」と呼ばれています。 季節の変り目、梅雨時、台風など、大きく気候が変化する時にも多くみられます。 ==感じる不調== 頭痛、だるさ、めまい、むくみ、気分の落ち込み など 頭痛、膝やリウマチの痛み、ケガのあとの痛みなどは天気痛として知られています。 原因といわれているのは 自律神経は体内の働きを正常に神経です… もっと読む
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(働く人々編)
茅野市ホームページで公開されている 諏訪中央病院の玉井道裕(たまい みちひろ)先生が作成した 「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」 新しく、【働く人々編】が公開されましたので、紹介させていただきます。 ※クリックすると拡大します。 新型コロナウイルスに感染した場合、また、疑わしい症状があった場合、 いつまで家にいればいいの?職場復帰はいつから?という疑問から、 軽症の人にPCR検査を行わない理由など、 みなさまが疑問に思っている点を、医療従事者の立場から、説明してくださっています。 ぜひ… もっと読む
新型コロナウィルス ~人との接触を8割減らす10のポイント~
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から、人との接触を8割減らす10のポイントが紹介されました。 人との接触を減らすために、私たちが気を付けるべきことが書かれています。 是非、一人ひとり実践していただき、感染拡大を防ぎましょう!! 1.ビデオ通話でオンライン帰省 緊急事態宣言を受けて、長野県からの緊急事態措置にもありますが、 県をまたいだ移動の自粛要請が出されています。 県内であれ、県外であれ、今年は帰省をやめて、 ビデオ通話で顔を見せあってみてはいかがでしょうか。 長野県に「呼ばない」、「行かない… もっと読む
紫外線のはなし
紫外線は、骨や歯の発育にかかせないカルシウムの吸収や調整をおこなうビタミンDを体内でつくる手助けをしています。また殺菌効果もあることから日光消毒とも言われ、洗濯物や布団干しなど生活に取り入れられています。 しかし、紫外線の浴びすぎは、日焼け、しわ、シミ等の原因となるだけでなく、長年紫外線を浴び続けていると、時には皮膚がんや白内障等を引き起こすことがあります。 最適な紫外線量には個人差がありますが、紫外線の浴びすぎに注意しながら上手に紫外線とつきあっていくことが大切です。 紫外線 紫外線は私たちの目には見えませんが、… もっと読む
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(地方版)
茅野市ホームページで 諏訪中央病院の玉井道裕(たまい みちひろ)先生が作成された 「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」が公開されています。 ここでは、その地方版を紹介します。 長野県でも家族内感染が起こっています。 それを防ぐためにどうしたらいいか 正しい知識と正しい行動が求められている中、 感染防止の方法が、わかりやすく説明されています。 地方でこれから起こること 絶対に家族にうつしたくない人へ 新型コロナウィルス隔離期間 地方の皆様、準備はできていますか? 最後に … もっと読む
感染予防-普段からできること
ウイルスの主な感染経路は、 ◆飛沫感染 感染者の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出し、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染する。 (例えば、学校や満員電車などの人が多く集まる場所から感染する。) ◆接触感染 感染者が咳やくしゃみをを手で押さえ、ウイルスが付着した手で周りの物に触れてウイルスが付き、別の人がその物に触ってその手で口や鼻を触って粘膜から感染する。 (例えば、ドアノブ、手すり、電車やバスのつり革などから感染する。) ウイルスの感染予防のために、普段から手洗いやうがいを心がけましょう… もっと読む