コロナ下での”新しい日常”で意識したい6つのことを順番にお伝えしています。
今回のテーマは「食事」です。
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新・健康生活のススメ② 食事
食生活でからだの調子を整える
主食・主菜・副菜の組み合わせを基本としましょう。
1日3食きちんと食事をすることも大切です。
さまざまな食品を取り入れたバランスの良い食事は、体を動かすエネルギーとなり、体の調子を整えます。
(参考)
▷長野県 信濃の国食事バランスガイド (外部リンク)
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これから意識してみよう!という方は、
□・夕食に小鉢をひとつ追加する
□・お味噌汁の具は3種類以上の食材を入れる
□・朝食に果物をプラスする
など、できそうなことから一つずつ始めてみましょう。
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どの病気も特定の食品で予防できるものではありません。
「〇〇を食べるとコロナに感染しない」
「△△を摂るとがんを予防できる」
巷では さまざまな噂にあふれていますが、どの病気も「これを食べれば、予防できる」「これさえ食べれば、治る!」というものではありません。
特定の食品ばかりを食べ続けることは、結果として生活習慣病などの病気のきっかけとなることもあるため、注意しましょう。
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食事のとり方に ひと工夫も
ひとりで食事をとる「孤食」が増えていますが、家族や友人と楽しい食事の時間をともにすることも、心の栄養です。
□・大皿は避けて、あらかじめ料理を個々に盛り付ける
□・できるだけ短時間、少人数で
□・外食の場合には、感染対策の十分な店を選ぶ
□・食べる時以外はマスクをして会話をする
などの対策で、孤食を避ける工夫もしてみましょう。
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(参考)厚生労働省「新・健康生活のススメ」より
〇リーフレット(PDFファイル)
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