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生活習慣病予防に対する意識向上とこれによる健康寿命の伸長を目指すべく、毎年2月は日本生活習慣病予防協会が定める「全国生活習慣病予防月間」です。 生活習慣病とは 生活習慣病は、生活習慣が関与して発症する疾患です。 喫煙、偏った食事、大量の飲酒、運動不足、不十分な休養、ストレス過多等、好ましくない生活の積み重ねによって引き起こされます。 ▪▪生活習慣病 参考ページ▪▪ ○ みんなの健康百科-病気の基礎知識-高血圧症 ○ みんなの健康百科-病気の基礎知識-高脂血症(脂質異常症・中性脂肪・コレステロール) ○ みんなの健康… もっと読む

健康のススメ

厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。 第1条.良い睡眠で、からだもこころも健康に。 良い睡眠で、からだの健康づくり 良い睡眠で、こころの健康づくり 良い睡眠で、事故防止 睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。 このため睡眠が量的に不足したり、質的に… もっと読む

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インフルエンザの流行が基準を上回ったとして、1月24日長野県より県内に「インフルエンザ警報」が発令されました。 ◆インフルエンザにかからないよう、十分な手洗いやマスクの着用を心掛けましょう。 ◆もしインフルエンザの症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 予防 ・流水や石けんを使い、十分な手洗いをしましょう。洗った後は、清潔なタオルかペーパータオルで水気をよくふき取ります。アルコール製剤による消毒も効果があります。 ・バランスのとれた食事、十分な睡眠をとりましょう。 ・人込みへの外出は控え、外出時にはマ… もっと読む

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日本生活習慣病予防協会が制定する 「一無(いちむ)、二少(にしょう)、三多(さんた)の日」。 ◆一無  ・禁煙:喫煙は万病の元 ◆二少  ・少食:食事は腹八分目 ・少酒:お酒はほどほどに ◆三多  ・多動:身体を活発に動かす ・多休:休養をしっかりとる ・多接:多くの人や物事に接する活動的な生活 この一無二少三多を意識した生活習慣を実践し、健康に役立ててもらうことを目的としています。 生活習慣病は、生活習慣が関与して発症する疾患です。 喫煙、偏った食事、大量の飲酒、運動不足、不十分な休… もっと読む

医良人コラム

  今回は健康七箇条の記事を書きながら、長野県の健康普及に関する現状と問題点について考えていることをまとめてみました。 一般のみなさまにも、医療関係者のみなさまにも健康について考えていただくヒントになることが少しでもあるかもしれませんので、ご一読をいただければ大変うれしく思います。 私たち信州メディビトネットは、長野県の医療者が長野県の方々に健康の基礎的な知識を広めたいと活動をしています。 医療、健康情報は世の中にすでにあふれているのに、なぜいまさら新しく長野県の健康情報を発信するホームページが必要な… もっと読む

健康のススメ

どうして手洗いが大切なの? 見た目にはきれいに見えても、ホコリやさまざまな菌など汚れが付着しています。 手に付着したままの汚れは、ドアノブや手すりなどを介して手から手へとひろがります。 風邪や食中毒など、病気を引き起こす感染症の多くは、「手」を介して体内に入ることです。手に付いた汚れを洗い落とすことができる手洗いは、感染を防ぐためにとても大切です。 手洗いをしましょう! ~基本の手の洗い方~ ①流水で手を洗う。 ②石けんなどの洗浄剤をつけ、手のひらを洗う。 ③手の甲を洗う。 ④指先、爪の間を洗う。 ⑤指の間を洗う。… もっと読む

医良人コラム

  今回も前回、前々回に引き続きまして健康七箇条の第一条『しっかり食べる』を解説させていただきます。 前々回から、食事、栄養療法の基本は 『食材をなるべく多く、バランスよく食べる』 ことが大切だとお伝えをさせていただいています。 ○○食品が、血圧を下げる、××という聞きなれない食品がアンチエイジング効果が高いなど、たくさんの食品を宣伝する話があふれていますが、なにか一つを摂ることですべてが解決することがないことは、もうみなさまご理解をいただけたことと思います。 人間の体は様々な栄養素の組み合わせでできてい… もっと読む

ニュース

感染力が強いノロウイルスは、特に冬季に流行します。 ノロウイルスに感染すると下痢、嘔吐、吐き気、腹痛などを引き起こします。 体調管理のほか、手洗いや食品の加熱調理、調理器具の洗浄・消毒等、予防が大切です。 予防 手洗い 調理を行う前、食事の前、トイレに行った後は、必ず手洗いを行いましょう。石けんで指先、爪、指の間をよく洗い、十分に水で流します。2度洗うとより効果的です。 食品の加熱 一般にウイルスは熱に弱く、加熱処理はウイルスの活性を失わせる有効な手段です。アサリなどの二枚貝は、中心部まで90℃で90秒以上加熱… もっと読む

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年末年始は忘年会やクリスマス、お正月など行事が多く、食べたり飲んだりする機会が多くなります。 食べ過ぎや飲み過ぎにより体調を崩さないよう注意しましょう。 食べ過ぎると… 食べ過ぎると、食べ物を消化・吸収する胃腸はいつも以上に働くことになり、負担がかかります。負担がかかって疲れた胃腸はバランスを崩したり、運動がうまく行われなくなり、胃もたれや胃痛、胸やけといった症状を起こします。 食べ過ぎてしまったら… ・食べ過ぎてしまった翌日の食事は控えめにするなど、胃腸を休ませてあげましょう。 ・食べ過ぎた分は、ウォーキングをす… もっと読む

まんまる広場開催報告

2017年12月2日(土)シルバーカフェ沢村店にて、開催いたしました。 テーマは「冷え症対策」でした。   講座内容 ①ツボ押しで冷え性対策  百瀬 弘樹鍼灸師 東洋医学では「冷え性」を「冷え症」ととらえ、未病として治療の対象になることを知りました。そして、冷えの原因は大まかに熱をつくる機能の低下・熱を運ぶ機能のトラブル・熱を逃がす機能の問題の3つがあるそうです。冷え性のタイプ(下半身型・四肢末端型・内臓型・全身型・局所型)ごとにどのような対策が有効か、具体的に説明していただきました。最後に、冷え性改善に… もっと読む