ニュース
18/8/1

暑い日が続いています。熱中症にご注意を!

7月の「熱中症予防強化月間」は、8月31日まで延長されました。

暑い日が続いています。
誰もがかかる可能性がある熱中症は予防が大切!重症化すると生命にかかわる危険があります。
日を遮る場所や風通しの良い場所で過ごしたり、こまめな水分補給で熱中症を予防しましょう。

熱中症とは

高温多湿な環境の中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整機能がうまく働かないことによって様々な症状が起こります。
◆主な症状
軽度:めまい、立ちくらみ、生あくび、発汗
中度:頭痛、吐き気、倦怠感
重度:意識がない、けいれん、高体温

熱中症が発生しやすい条件

・気温が高い、湿度が高い、風がない、日差しが強い、急に暑くなった日
・体調がすぐれない、熱さに慣れていない
また、屋外でのスポーツや作業時、気温が高い室内での作業や飲酒時、熱帯夜やその翌日に起こりやすくなります。

予防のために

・のどが渇く前にこまめに水分を補給しましょう。
・スポーツや作業の前には水分を補給し、たくさん汗をかいたときはスポーツドリンクなど塩分の含まれた水分などの補給をしましょう。
・扇風機やエアコンを使ったり、こまめな換気などで室内環境を調整しましょう。
・疲れている時や体調不良を感じたら休息をとりましょう。
・直射日光を避け、通気性の良い服装を選びましょう。
・規則正しい生活を心掛け、栄養を補給しましょう。

環境省 熱中症予防情報サイト