9月9日は「救急の日」です。
救急医療関係者の意識を高めるとともに、救急医療や救急業務に対する正しい理解と認識を深めることを目的として、昭和57年(1982年)に定められました。
また、救急の日を含む一週間を「救急医療週間」(平成30年は9月9日~15日まで)として、応急手当の講習会を中心とした救急に関する普及啓発活動が行われています。
出典:厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000176074_00001.html
心肺蘇生
応急手当は、突然おこった病気やけがに対して、病気やケガが重くならないようにその場に居合わせた人が手当をすることです。
呼びかけに反応がなく、呼吸がない人は心臓が停止(心停止)している可能性があります。心臓や呼吸が止まってしまった人を救うための胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸を行うことを心肺蘇生といいます。
◆心肺蘇生法の手順はこちらから
身近なこと
◆身近で起こりやすい乳幼児の急な発熱や鼻血などの対処方法について確認しておきましょう。
◆かかりつけ医の連絡先を確認しておきましょう。
(参考)長野県広域災害・救急医療情報システム「ながの医療情報Net」
◆家庭の救急箱の中身を見直しておきましょう。