2/2(土)、今年度最後となる「健康まんまる◎広場」をあがたの森文化会館でおこないました。
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昨年10月に初めて実施し好評を得た『健康年齢ピック』と
健康標語づくりのワークショップを同時開催するという初の試みでした。
標語づくりは初めてという方も多かったのですが、
一般参加者25名、医療者や医学生ら総勢60名がテーブルを囲み、和気あいあいと話しながら、標語づくりに取り組みました。
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その傍らで、番号を呼ばれた数人ずつが『健康年齢ピック』コーナーで血管年齢、肺年齢、骨年齢など5種の体内健康年齢の測定をおこない、自分の年齢とを比較して、終わるとまたテーブルに戻っていきます。
最後には6つのグループがそれぞれ代表作2作ずつ発表し、言葉のプロである先生方(俳句の先生とコピーライターの先生)に講評をいただきました。言葉の入れ替えやちょっと表現を変えるだけで、メッセージがより強くなるのですね。皆さん、頷くことしきりでした。
一例を紹介させていただきます。
『ワークより 日々でウォークで 貯筋する』
『母言った 達者一番 金持ち二番』
『持ちたいな 〆のラーメン 断つ勇気』
『お菓子はね 甘いあくまだ おかしいな』
『健康年齢ピック』の測定ため、ワークショップ途中で抜けてしまうことを残念がる声もありましたが、
今年度を締めくくり、来年度の新プロジェクト『信州健康かるた』につながるイベントとなりました。
信濃毎日新聞中信版のMGプレスでも大きく記事にしていただきました。
信州メディビトネットのフェイスブックでも紹介しています。
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来年度は、数回のワークショップを開催して、『信州健康かるた』を作っていきます。
みなさんもぜひ一緒に「信州健康かるたづくり」に参加しませんか!
↓「信州健康かるた」づくりについての情報、参加応募は、こちらから↓
https://main.medibito.net/kenko-karuta
2月2日
共催:信州大学地域医療推進学教室、松本ヘルス・ラボ
後援:長野県、松本市、塩尻市、安曇野市、信濃毎日新聞社
長野県医師会、松本市医師会、長野県教育委員会
骨粗鬆症財団、日本呼吸器学会
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