からだと水分 個人差はありますが、成人の場合、からだの約60%が水分です。 摂取した水分は、血液などの「体液」として体内でさまざまな役割をしています。 ・酸素や栄養素を運ぶ ・老廃物を体外に排出する ・汗を出して体温を調整する 水分が不足すると からだの水分が不足するとからだは脱水となり、のどが渇いてからだの機能が低下しはじめます。 ◆脱水症状 ・のどの渇き ・ぼんやりする ・疲労感 ・体温の上昇 ・頭痛 ・めまい など ◆脱水 からだが脱水状態 ↓ 血液の粘性が増して流れが悪くなる ↓ … もっと読む
体を動かそう
体を動かしたり、運動したりしていますか 体を動かすことが多い人や、運動をよく行っている人は、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症などの病気にかかる割合が低いこと、また、体を動かすことや運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。 ・家事や庭仕事、通勤のために歩くなど日常生活で体を動かす ・趣味やレジャーで体を動かす ・運動・スポーツ 体を動かすことを増やすためには 体を動かすことを増やすためには、体を動かすことを意識することが必要です。 日頃から「散歩」、「早く歩く」、「乗り物やエレベー… もっと読む
健康づくりのための睡眠指針⑫
厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。 第 12 条.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。 *専門家に相談することが第一歩 *薬剤は専門家の指示で使用 寝つけない、熟睡感がない、十分に眠っても日中の眠気が強いことが続くなど、睡眠に問題が生じて、日中の生… もっと読む
健康づくりのための睡眠指針⑪
厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 11.いつもと違う睡眠には、要注意。 第 11 条.いつもと違う睡眠には、要注意。 *睡眠中の激しいいびき・呼吸停止、手足のぴくつき・むずむず感や歯ぎしりは要注意 *眠っても日中の眠気や居眠りで困っている場合は専門家に相談 睡眠中の心身の変化には、専門的な治療を要する病気が隠れている… もっと読む
健康づくりのための睡眠指針⑩
厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。 第 10 条.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。 *眠たくなってから寝床に就く、就床時刻にこだわりすぎない *眠ろうとする意気込みが頭を冴えさせ寝つきを悪くする *眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに… もっと読む
旬を食べよう-夏
旬(しゅん) 食べ物にはいちばんおいしくて栄養価も高い時期、旬があります。 旬の食べ物には、その季節に必要としている栄養素を多く含んでおり、夏なら体を冷やし、冬なら体を温めるというように、体に働きかけてくれるものがたくさんあります。 また食事に取り入れることで、季節も楽しめます。 夏が旬の野菜 色鮮やかな野菜が多い夏の野菜には、水分やビタミン類が多く含まれ、体をひやしたり、暑さで弱った胃の消化を助けたり、利尿を促したりする働きがあります。実となる野菜が多く見られます。 ・トマト ・きゅうり ・なす ・ピーマン ・と… もっと読む
健康づくりのための睡眠指針⑨
厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。 第 9 条.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。 *寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る *年齢にあった睡眠時間を大きく超えない習慣を *適度な運動は睡眠を促進 健康に資する睡眠時間や睡眠パターンは、年齢に… もっと読む
健康づくりのための睡眠指針⑧
厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。 第 8 条.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。 *日中の眠気が睡眠不足のサイン *睡眠不足は結果的に仕事の能率を低下させる *睡眠不足が蓄積すると回復に時間がかかる *午後の短い昼寝で眠気をやり過ごし能率改善… もっと読む
健康づくりのための睡眠指針⑦
厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 (出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/) 7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。 第7条.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。 *子どもには規則正しい生活を *休日に遅くまで寝床で過ごすと夜型化を促進 *朝目が覚めたら日光を取り入れる *夜更かしは睡眠を悪くする 思春期になると、子どもたちは夜更… もっと読む
リズムを変えて歩いてみよう
歩くことは、足腰の強化や気分転換はもちろんのこと、生活習慣病の予防やストレス解消などにもつながります。 いつもの歩き方から、リズムを変えて歩いてみましょう 無理のない範囲で、いつもの歩き方から、リズムを変えて歩いてみましょう。 大股で歩く 背筋を伸ばして、いつもよりも歩幅を大きくして歩いてみましょう。 下半身の筋肉に働きかけます。 腕を振って歩く 背筋を伸ばして、腕を大きく振って歩いてみましょう。 上半身の筋肉に働きかけます。 早足で歩く 早く歩くと、筋肉により負荷がかかるため、運動効果があがります。 息が上… もっと読む