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日本高血圧学会と日本高血圧協会は、高血圧の予防や啓発を目的に毎月17日を「減塩の日」、5月17日を「高血圧の日」と制定しています。 血圧とは、血管の中を血液が流れる際に、血管の壁にかかる圧力のことです。 血圧は常に変動しており、通常は朝の目覚めとともに上昇し、日中は高く、夜間・睡眠中は低くなります。また、冬は夏より高くなります。 高血圧 血圧が正常より高い場合を高血圧といいます。 ・家庭血圧 最高血圧 135mmHg以上 最低血圧 85mmHg以上 高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が… もっと読む

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  5月12日は「看護の日」、5月12日~18日は「看護週間」です。 メーンテーマ =看護の心をみんなの心に=   高齢社会を支えていくためには、看護の心、助け合いの心を、一人ひとりが分かち合うことが必要です。 こうした「看護の心」「ケアの心」「助け合いの心」が育むきっかけとなるよう、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に看護の日が制定されました。

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厚生労働省では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日のこどもの日から1週間(5月5日~11日)を「児童福祉週間」と定めています。 2019年度「児童福祉週間」標語 『その気持ち 誰かを笑顔にさせる種』 出典:厚生労働省ホームページ 厚生労働省 児童福祉週間について

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寒い日が続いたあと、温暖な日が続き、また寒くなるというように、寒暖が繰り返され気温の変化が大きいこの時期は体調を崩しやすくなります。 また新年度へと変わり何かと忙しい時期です。 意識的にリラックスする時間を設けたり、体調がすぐれないときは無理をせず体を休めるなど、体調管理を心がけましょう。 基本的な生活リズムを整えましょう   ・食事は規則正しく、バランス良くとりましょう     ・適度に体を動かしましょう     ・温かいお湯にゆっくりとつかって、体を暖めましょう… もっと読む

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毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」、 4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です。 自閉症をはじめとする発達障害について、理解を深めるための啓発活動が行われています。 ○世界自閉症啓発デー 日本実行委員会 公式サイト http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/ 発達障害 発達障害は、脳機能の発達が関係する生まれつきの障害で、発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。 主な発達障害 広汎性発達障害 ・自閉症(自閉症スペクトラ… もっと読む

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睡眠健康への意識を高めることを目的に、睡眠健康推進機構と日本睡眠学会により年に2回「睡眠の日」を制定しています。 ★春の睡眠の日 3月18日 ★秋の睡眠の日 9月 3日 あわせて睡眠の日の前後1週間を「睡眠健康週間」としています。 ・春の睡眠健康週間 3月11日~3月25日 ・秋の睡眠健康週間 8月27日~9月10日 睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。 睡眠時間の不足や、ぐっすり眠れないなど睡眠の質が悪化すると、からだやこころが休息・回復できず、生活習慣病のリスクが高まるなど健康への影響や、集中力が低下… もっと読む

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3月3日は「耳の日」です。 難聴と言語障害をもつ人びとの悩みを少しでも解決したいという社会福祉への願いから始められ、日本耳鼻咽喉科学会の提案により制定されました。 耳のはたらき 耳は、音を聴く働きと体のバランス(平衡感覚)を取る働きがあり、外耳(がいじ)・中耳(ちゅうじ)・内耳(ないじ)の三つの部分からできています。 外耳から入った音の刺激は、鼓膜、中耳、内耳、聴神経を経由して、情報となって脳へ届きます。内耳はバランス(平衡感覚)もつかさどっています。 ↓耳の構造と音の伝わり方 参考ページ ○ みんなの健康百科-病… もっと読む

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女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを総合的に支援するため、厚生労働省は毎年3月1日~8日を「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを国民運動として展開することとしています。 ○ 厚生労働省 女性の健康づくり https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/woman/ ○ 厚生労働省 女性の健康についての情報提供サイト 「女性の健康推進室ヘルスケアラボ」 http://w-health.jp/ … もっと読む

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日本アレルギー協会は2月20日をアレルギーの日と定め、その前後一週間 2月17日~23日をアレルギー週間としてアレルギーに関する啓発活動を行っています。 アレルギーとは 自分の体の成分と違うもの(例:ウイルス、細菌、花粉など)が体の中に入ってくると、体は異物として認識して排除しようとします。この仕組みが「免疫」です。 この異物に対して反応する際に、過剰に反応して自分の体を傷つけてしまうのが「アレルギー反応」です。 アレルギー反応を起こす原因となる物質を「アレルゲン」と呼びます。 (参考)アレルゲンになり得るもの … もっと読む

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フットケアの日は、糖尿病や末梢動脈疾患(PAD)、閉塞性動脈硬化症(ASO)による足病変の予防・早期発見・早期治療の啓発を目的として制定されました。 末梢動脈疾患(PAD)/閉塞性動脈硬化症(ASO)は、足の動脈が狭くなったり、つまったりして、血液の流れが悪くなることで発症します。足がしびれる、痛い、冷たいなどの症状があらわれます。 糖尿病の神経障害は最も多い合併症のひとつです。 血糖値が高い状態が続くと、末梢神経の代謝に異常をきたして不要な物質が溜まってしまったり、血管が傷ついて血液の流れが悪くなることで、しびれ… もっと読む