乳幼児突然死症候群(SIDS)は、12月以降の冬期に発症しやすい傾向があることから、厚生労働省は毎年11月を対策強化月間と定め、発症率を低くするポイントなどの重点的な普及啓発活動を実施しています。 乳幼児突然死症候群(SIDS)とは 何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。乳児期の死亡原因としては第3位となっています。 乳幼児突然死症候群(SIDS)発症リスクを低くするための3つのポイント 厚生労働省ホームページより ◆1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに… もっと読む
10月15日~21日は長野県「がんと向き合う週間」です。
10月15日から21日までの一週間は、長野県がん対策推進条例に定める「がんと向き合う週間」です。 県民ががんに関する意識を高め、その理解と関心を深めることにより、がん対策の一層の推進を図るため、がんと向き合う週間が設けられました。 ◆テーマ◆ がん検診、受けっぱなしになっていませんか? ~精密検査で早期発見・早期治療~ がん検診の受診、また、精密検査が必要となった場合に医療機関を受診することの大切さを呼びかけます。 がん検診受診クーポン券 お住まいの市町村によっては、がん検診を無料または少額で受けることができるクー… もっと読む
10月10日は「目の愛護デー」です。
中央盲人福祉協会により定められた「目の愛護デー」は、目の健康についての啓発を促すために制定されました。 人が体の外から受ける情報の約80%は目から入るといわれています。知らず知らずのうちに酷使していませんか。 目はとても大切なものです。目に負担をかけすぎないよう日頃から気を付けましょう。 *パソコンや携帯電話の長時間の使用は控え、目を休める時間を持ちましょう *長時間の紫外線はできるだけ避け、サングラス等を使用しましょう *眼鏡やコンタクトレンズを使用する際は、適正な処方で自分にあったものを使用しましょう 目が疲れ… もっと読む
10月は「体力つくり強化月間」です。
体力つくり国民運動は、昭和39年のオリンピック東京大会を一つの契機として閣議決定された「国民の健康・体力増強対策について」に基づき、昭和40年3月に「体力つくり国民会議」が結成され、昭和44年度から毎年10月を「体力つくり強調月間」とし、健康・体力つくりを呼び掛けるなどの運動を展開しています。 平成30年度「体力つくり強調月間」及び「体育の日」ポスター 出典:文部科学省 スポーツ庁ホームページ(http://www.mext.go.jp/sports/) 秋はスポーツの秋といわれるなど、過ごしやすい気温や天気の良い… もっと読む
9月24~30日は「結核予防週間」です。
結核と感染 結核は「結核菌」よって起こる感染症です。 感染初期には症状がほとんどなく、次第に咳やたん、発熱(微熱)などかぜのような症状が出てきます。 結核が進行すると、咳やくしゃみ等によって空気中に結核菌が飛び散るようになり、その結核菌を吸い込むことにより周りの人に感染が拡がります。 ○ 参考ページ 病気の基礎知識 結核(肺結核) 年間約17,000人が発症、結核は過去の病気ではありません 結核は、かつては「国民病」といわれて、1950年代までは日本人の死亡原因のトップを占めていて、年間に10数万人が亡くなりまし… もっと読む
季節の変り目、体調を崩さないように気をつけましょう。
9月に入って涼しい日が多くなりました。 昼間は暑くても夜になるとめっきり涼しい。逆に夜半までは暑くて寝苦しかったのに 朝方になると冷え込むなど、気温の変化が大きくなっています。 雨が降る日も多い時期でもあり、冷え込んで寒い日もあります。 また、夏の疲れが出てくるなど、 この季節の変わり目は体調を崩しやすい時期といえます。 基本的な生活リズムを見直すことが大切です。 ・食事は規則正しく、バランス良くとりましょう ・適度に体を動かしましょう ・温かい… もっと読む
9月9日は「救急の日」です。
9月9日は「救急の日」です。 救急医療関係者の意識を高めるとともに、救急医療や救急業務に対する正しい理解と認識を深めることを目的として、昭和57年(1982年)に定められました。 また、救急の日を含む一週間を「救急医療週間」(平成30年は9月9日~15日まで)として、応急手当の講習会を中心とした救急に関する普及啓発活動が行われています。 出典:厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000176074_00001.html 心肺蘇生 応急手当は、突然おこった病気… もっと読む
9月は「健康増進普及月間」です。
9月1日~30日 健康増進普及月間 平成30年度統一標語 1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ ~健康寿命の延伸~ 社会や生活環境の変化等に伴って、生活習慣病が増加しています。 生活習慣病予防のために、運動やバランスのとれた食生活、禁煙など、この機会に生活習慣を見直してみましょう 。 減らそう塩分 塩分をとり過ぎると体内に水分が蓄積し、血流量を増加させ、血圧が上昇します。 まずは今より薄味を心がけてみましょう。 ・しょうゆやソース等は直接かけずにつける ・麺類の汁は全部飲まないようにする ・… もっと読む
蜂の活動期、蜂刺されに注意しましょう。
蜂の活動時期は春から秋です。 とくに7月から10月は活動が活発となり、攻撃性が高まります。 蜂に刺されないように注意しましょう。 蜂に刺されないために *濃い色の服装は避ける 濃い色は蜂を刺激します。 スズメバチは、黒い物にもっとも反応するため、黒い長靴やカメラ等を攻撃することがあります。 濃い色の服装を避け、髪は帽子などで隠しましょう。 *香水やヘアスプレー等のにおいはつけない 蜂は、においに対して敏感に反応します。 香水やヘヤスプレー等のにおいのあるものの使用は控えましょう。 また体臭や汗… もっと読む
虫の多い季節、虫に刺されないように注意しましょう。
夏は蚊など虫が多く、虫に刺されやすい季節です。 虫刺されは、刺された虫によって症状の現われ方に違いがあり、虫に刺された頻度や体質によって症状の現われ方に個人差があります。 また刺された後に強いアレルギー反応が起こって、全身に蕁麻疹が出たり、気分が悪くなったりすることがあります。 虫に刺されないように注意することが大切です。 ・屋外で活動する場合には長袖など、肌の露出が少ない服装を選びましょう ・池や川の近く、藪の中など、虫に刺されるリスクが高い場所は避けましょう ・虫よけを利用しましょう(製品添付の用法・用量を守っ… もっと読む