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7月28日は「日本肝炎デー」、7月23日~29日の一週間は「肝臓週間」です。 世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的とした「世界肝炎デー」にあわせて行われています。 肝炎とは 肝炎とは、肝臓の細胞に炎症が起こり、肝臓の細胞が壊される病態です。 日本においては、B型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルス感染による肝炎がその多くを占めています。 感染時期が明確ではないことや自覚症状がないことが多いため(疲労や倦怠感、発熱や吐き気などの症状が現れる… もっと読む

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病気やけがの治療のために必要な輸血用血液は、長期保存ができません。 また夏季は、長期休暇などにより学校や企業からの献血への協力が得にくくなります。 輸血用血液を年間を通じて安定的に確保できるよう、7月1日から31日までの1ヶ月間、「愛の血液助け合い運動」が展開されます。 出典:厚生労働省ホームページ 献血の種類と主な採血基準  ◆全血献血:血液中のすべての成分を献血する方法です。  ◆成分献血:成分採血装置を使用して血小板や血漿だけを献血する方法です。  

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7月は「熱中症予防強化月間」です。 熱中症は誰もがかかる可能性があり、重症化すると生命にかかわる危険があります。 熱中症は予防が大切です! 日を遮る場所や風通しの良い場所で過ごしたり、こまめな水分補給で熱中症を予防しましょう。 出典:環境省熱中症予防情報サイト 熱中症予防強化月間ポスター 熱中症とは 高温多湿な環境の中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整機能がうまく働かないことによって様々な症状が起こります。 ◆主な症状 軽度:めまい、立ちくらみ、生あくび、発汗 中度:頭痛、吐き気、倦怠感 重度:意… もっと読む

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食中毒とは、細菌やウイルスが付着した食品や有毒・有害な物質が含まれた食品を食べることによって、腹痛・下痢・発熱などが起こる病気です。 気温や湿度が高くなるこれからの時期は、細菌による食中毒が起きやすくなりますので、注意が必要です。 生の肉や魚には、食中毒の原因となる細菌がついていることがあります。 また、手を十分に洗わないで調理をすると、手についていた細菌が食品にうつり食中毒が起こることがあります。 食品の購入から低温保存や加熱調理、手洗いをしっかり行い、食中毒を予防しましょう! 予防のポイント ①つけない 手には… もっと読む

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日本リウマチ財団では、リウマチ性疾患に関する認識を深め、正しい知識を普及・啓発するため、毎年6月を「リウマチ月間」としています。 リウマチとは リウマチは関節や関節周囲の骨、筋肉などに、痛みや腫れ、こわばりが起きる疾患です。 もっとも多い関節リウマチは、関節に炎症が続くと骨が徐々に破壊され、関節が変形し、日常生活に支障をきたすようになります。 30〜50代の女性に多くみられます。 少しでも関節に痛みや腫れがあるときは、早めに医療機関を受診しましょう。 参考ページ ○ みんなの健康百科-病気の基礎知識- 関節リウマチ

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「歯と口の健康週間」は、 厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会が1958年(昭和33年)から実施している週間です。 ・歯と口の健康に関する正しい知識の普及啓発 ・歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着 ・歯科疾患の早期発見・早期治療の徹底 歯の寿命を延ばし、健康の保持増進に寄与することを目的として展開されます。 2018年度の標語 「のばそうよ 健康寿命 歯みがきで」 むし歯の予防は、日々のていねいなブラッシング 磨きにくい前歯の裏側や奥歯の外側も、磨き残しがないようにていねいに磨きましょう。 1.歯に歯ブラシの… もっと読む

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5月31日は「世界禁煙デー」、あわせて5月31日~6月6日の一週間は「禁煙週間」です。 ◆禁煙週間のテーマ◆ 「2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」   (※2020年は東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会です。) 受動喫煙とは 喫煙者が吸っている煙だけではなく、火のついたたばこから立ちのぼる煙や、喫煙者が吐き出す煙には、ニコチンやタールなど多くの有害物質が含まれています。 本人は喫煙しなくても、身の回りのたばこの煙を吸い込んでしまうことを受動喫煙といいます… もっと読む

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日本脳卒中協会は、脳卒中に関する知識を広め、理解を高めることを目的に、毎年5月25日から31日を脳卒中週間と定め、脳卒中に関する啓発活動を行っています。 脳卒中とは 脳の血管が詰まる(脳梗塞)か破れる(脳出血)ことによって、脳に血液が届かなくなったり、脳が圧迫されることによって、脳の神経細胞が障害される病気です。 脳の神経細胞が障害されると、麻痺や言語障害、意識障害などの症状が現れます。 片方の手足が動かしづらい、しびれる、しゃべりづらいなどが起こった時には、脳卒中が疑われます。 日頃から気を付けたいこと *意識し… もっと読む

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高齢社会を支えていくためには、看護の心、助け合いの心を、一人ひとりが分かち合うことが必要です。 こうした心が育むきっかけとなるよう1990年に厚生労働省により、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に看護の日が制定されました。 また、5月12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。 2018年は5月6日(日曜日)から12日(土曜日)、メーンテーマは「看護の心をみんなの心に」です。

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厚生労働省では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間(5月5日~11日)を児童福祉週間と定めています。 出典:厚生労働省ホームページ 厚生労働省 児童福祉週間について