健康のススメ
18/3/16

健康づくりのための睡眠指針③

厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014

(出典:厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/)

3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。

第3条.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
□□□□睡眠不足や不眠は生活習慣病の危険を高める
□□□□睡眠時無呼吸は生活習慣病の原因になる
□□□□肥満は睡眠時無呼吸のもと

睡眠時間が不足している人や不眠がある人では、生活習慣病になる危険性が高いことがわかってきました。
睡眠不足や不眠を解決することで、生活習慣病の発症を予防できるとされています。

睡眠時に息の通りが悪くなって呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群は、治療しないでおくと高血圧、糖尿病、ひいては不整脈、脳卒中、虚血性心疾患、歯周疾患などの危険性を高めます。

睡眠時無呼吸症候群は、過体重や肥満によって、睡眠時に気道(喉の空気の通り道)が詰まりやすくなると、発症したり、重症化したりします。睡眠時無呼吸症候群の予防のためには、肥満にならないことが大切です。

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参考ページ

みんなの健康百科-病気の基礎知識-不眠症
みんなの健康百科-病気の基礎知識-睡眠時無呼吸症候群