出典:厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000176074_00002.html
9月9日は救急の日、救急の日を含む9月8日~14日を救急医療週間として、応急手当の講習会を中心とした救急に関する普及啓発活動が行われています。
「いざ」というときのために-心肺蘇生
応急手当は、突然おこった病気やけがに対して、病気やケガが重くならないようにその場に居合わせた人が手当をすることです。
呼びかけに反応がなく、呼吸がない人は心臓が停止(心停止)している可能性があります。心臓や呼吸が止まってしまった人を救うための胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸を行うことを心肺蘇生といいます。
◆心肺蘇生法の手順はこちらから
AEDについて
AEDは「自動体外式除細動器」といいます。
突然、心臓が細かくふるえることによって(心室細動)、全身に血液をおくる心臓の機能が停止した際に、電気ショックを与えることにより、心臓の機能を回復させることができる機器です。
機器の電源を入れると音声が流れ、その音声の指示に従い進めます。
◆AEDの使い方はこちらから
身近なこと
◆身近で起こりやすい乳幼児の急な発熱や鼻血などの対処方法について確認しておきましょう。
◆かかりつけ医の連絡先を確認しておきましょう。
(参考)長野県広域災害・救急医療情報システム「ながの医療情報Net」
◆家庭の救急箱の中身を見直しておきましょう。