心肺蘇生法

!ポイント

10秒以内に「2回の人工呼吸」、その後「胸骨圧迫を30回」の組み合わせを、救急隊が到着するまで繰り返す

呼吸や心臓が止まった時には、心肺蘇生法による救命手当が必要です。

心肺蘇生法の4ステップ
①胸骨圧迫

②気道確保

③人工呼吸

④AED(自動体外式除細動器)

①胸骨圧迫(=心臓マッサージ)

ポイントは”強く・速く・絶え間なく”

松本市、松本市医師会 「お子さんが急病になったとき2021年度版」 より引用

②気道確保(空気の通り道を作る)

口の中に嘔吐したものが詰まっていたらかき出します。

片手をおでこに当てて、片手であご先を持ち上げる

松本市、松本市医師会 「お子さんが急病になったとき2021年度版」 より引用

✔チェック

普段通りの呼吸をしているか

胸が上がったり下がったりしているか

③人工呼吸

松本市、松本市医師会 「お子さんが急病になったとき2021年度版」 より引用

胸が上がっているかを観察しながら息を吹き込みます。

人工呼吸2回がすんだら、すぐに胸骨圧迫30回を開始して、絶え間なく繰り返します。

人工呼吸に抵抗感がある際には、無理に行わずに、胸骨圧迫だけでも、しっかりと続けてください。

④AED(自動体外式除細動器)

AEDの使い方を参照

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