風邪を引いたときなどにいわれる「免疫力が落ちている」、
病気にならないためにと耳にする「免疫力を高める」。
・・・免疫力ってそもそもなんでしょう??
免疫力とは
免疫力とは体の自己防衛機能で、自分自身の体を守る力です。
ウイルスや細菌、異物などの体内への侵入を防いだり、侵入しても駆除して体を守ります。
風邪やインフルエンザの感染症など、病気を発症するリスクを防ぐためには免疫力がかかせません。
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免疫力の低下
加齢、ストレス、生活習慣(食生活、睡眠不足、運動不足など)によって免疫力が低下すると、
• 風邪などの感染症にかかりやすくなる
• 疲れやすくなる
• 花粉症などのアレルギー症状がでやすくなる
• 肌が荒れる
• 口内炎ができやすくなる
• 下痢をしやすくなる
• 代謝が落ちる
などの変調が起きます。
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免疫力をつけよう
体を温めましょう
体温が低下すると、免疫力が低下するといわれています。
湯船につかる、白湯を飲む、重ね着、腹巻きやカイロを利用するなどして温かく過ごしましょう。
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体を動かしましょう
運動することで体力が向上します。
血液の循環がよくなり、筋肉がつくと体の熱がつくられて体温が上がります。
スクワットやウォーキング、ストレッチも効果的です。
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しっかりと睡眠をとりましょう
睡眠は疲労を回復します。
またリラックスしているときに働く副交感神経が活発になり、免疫力を高める機能も活発になっています。
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食事
腸内にはたくさんの免疫細胞がいるといわれています。
栄養バランスのよい食事、腸内環境を整えて免疫力を高めましょう。
<腸内環境を整える食べ物>
• ヨーグルト、チーズ、漬物、納豆
• ごぼう、大根、バナナ、りんご、わかめ、こんにゃく など
<体を温める食べ物>
• しょうが、唐辛子、ニンニク、ニラ、玉ねぎ
• ナッツ類
• 鶏肉、牛肉、卵、さば、かつお
• 紅茶、ココア など
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笑う
笑うことで、免疫機能を活性化させる細胞が分泌されるといわれています
笑うことは緊張をときほぐしてストレス解消にもつながります。