多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血で提供いただいた血液からつくられています。 血液は、人工的に造ることができず、長い間保存することもできません。 また、献血者の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には上限があります。 そのため、安定的に血液製剤を届けるためには、日々多くの方の協力が欠かせません。 出典:厚生労働省ホームページ 献血の種類と主な採血基準 ◆全血献血:血液中のすべての成分を献血する方法です。 ◆成分献血:成分採血装置を使用して血小板や血漿だけを献血する方… もっと読む
夏場におこる食中毒に注意しましょう!
気温や湿度が高くなるこの時期は、細菌による食中毒が起きやすくなります。 食品の扱いや調理方法などに注意して、食中毒予防に努めましょう! 食中毒 食中毒とは、細菌やウイルスが付着した食品や有毒・有害な物質が含まれた食品を食べることによって、腹痛・下痢・発熱などが起こる病気です。 生の肉や魚には、食中毒の原因となる細菌がついていることがあります。 また、手を十分に洗わないで調理をすると、手についていた細菌が食品にうつり食中毒が起こることがあります。 食品の購入から低温保存や加熱調理、手洗いをしっかり行い、食中… もっと読む
6月は「リウマチ月間」です。
日本リウマチ財団は、毎年6月を「リウマチ月間」とし、リウマチの正しい知識やリウマチ性疾患に関する認識を深めるための啓発活動を行っています。 梅雨の時期は、関節リウマチの症状が悪化することが多いといわれています。 リウマチとは リウマチは関節や関節周囲の骨、筋肉などに、痛みや腫れ、こわばりが起きる疾患です。 もっとも多い関節リウマチは、関節に炎症が続くと骨が徐々に破壊され、関節が変形し、日常生活に支障をきたすようになります。 30〜50代の女性に多くみられます。 朝のこわばり 朝のこわばりは関節リウマチの最も… もっと読む
6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
令和3年度 「一生を 共に歩む 自分の歯」 歯と口の健康週間は、 ・歯と口の健康に関する正しい知識の普及啓発 ・歯科疾患の予防に関する適切なセルフケア習慣の定着 ・歯科疾患の早期発見・早期治療の徹底 歯の寿命を延ばし、健康の保持増進に寄与することを目的として展開されます。 むし歯の予防は、日々のていねいなブラッシング 磨きにくい前歯の裏側や奥歯の外側も、磨き残しがないようにていねいに磨きましょう。 1.歯に歯ブラシの毛先をきちんとあてて磨く 2.小刻みに動かして磨く 3.軽い力で磨く 4.奥歯や、歯と歯の間、歯… もっと読む
5月31日~6月6日は「禁煙週間」です。
5月31日は「世界禁煙デー」、5月31日~6月6日の一週間は「禁煙週間」です。 ◆禁煙週間のテーマ◆ 「たばこの健康影響を知ろう! ~新型コロナウイルス感染症とたばこの関係~ 」 喫煙は生活習慣病の重要な危険因子であり、喫煙者だけでなく、周りの非喫煙者の健康にも影響を及ぼします。 また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクが、喫煙者では高いことが分かっています。 長野県では、県民の参加と協力によるたばこによる害のない信州を目指して、「たばこ対策推進事業」を進められています。 … もっと読む
毎月17日は「減塩の日」、5月17日は「高血圧の日」です。
日本高血圧学会と日本高血圧協会は、高血圧の予防や啓発を目的に毎月17日を「減塩の日」、5月17日を「高血圧の日」と制定しています。 血圧とは、血管の中を血液が流れる際に、血管の壁にかかる圧力のことです。 血圧は常に変動しており、通常は朝の目覚めとともに上昇し、日中は高く、夜間・睡眠中は低くなります。また、冬は夏より高くなります。 高血圧 血圧が正常より高い場合を高血圧といいます。 *家庭血圧 最高血圧 135mmHg以上 最低血圧 85mmHg以上 高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内… もっと読む
5月12日は「看護の日」です。
5月12日は「看護の日」、 5月12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。 2021年は5月9日~15日です。 メーンテーマ —だから、私は、看護を選ぶ。 高齢社会を支えていくためには、看護の心、助け合いの心を、一人ひとりが分かち合うことが必要です。 こうした「看護の心」「ケアの心」「助け合いの心」が育まれるきっかけとなるよう、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に看護の日が制定されました。 新型コロナウイルス感染拡大への対応が続く中、医療関係… もっと読む
5月5日~11日は「児童福祉週間」です。
厚生労働省では、子どもの健やかな成長、子どもや家庭を取り巻く環境について、国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日のこどもの日から1週間(5月5日~11日)を「児童福祉週間」と定めています。 令和3年度「児童福祉週間」標語 『 あたたかい ことばがつなぐ こころのわ 』 出典:厚生労働省ホームページ 厚生労働省 児童福祉週間について 信州メディビトネットも、子ども達の健やかな心身の成長を願って活動しています。
季節の変り目、体調管理を心がけましょう。
寒い日が続いたあと、暖かな日が続き、また寒くなる- 寒暖の差が大きく、花冷えや春の雨が続いたかと思うと、また暖かい日が続いて乾燥したりと、天候の変化が大きいこの時季は体調を崩しやすくなります。 体調がすぐれないときには 無理をせず体を休める、意識的にリラックスする時間をもつなど、体調管理を心がけましょう。 また春の陽射しを感じると軽装になりがちですが、天気予報や外の気温を確認して服装を選びましょう。 基本的な生活リズムを整えましょう ・食事は規則正しく、バランス良くとりましょう … もっと読む
4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です。
毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」、 4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です。 自閉症をはじめとする発達障害について、理解を深めるための啓発活動が行われています。 ○世界自閉症啓発デー 日本実行委員会 公式サイト http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/ 発達障害 発達障害は、脳機能の発達が関係する生まれつきの障害で、病気ではありません。 脳の発達の違いから、コミュニケーションや対人関係をつくることや新しいことを学習することなどを不得意とし… もっと読む