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22/9/1

9月は「食生活改善普及運動月間」です。

出典:厚生労働省ホームページ

厚生労働省は毎年、9月1日~30日までの1か月間を「食生活改善普及運動月間」としています。


        基本テーマ 「食事をおいしく、バランスよく」


「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加」、「野菜摂取量の増加」、「食塩摂取量の減少」及び「牛乳・乳製品の摂取習慣の定着」に向けた取組みを、健康増進普及月間と連携して実施しています。

 

▶厚生労働省

新型コロナウイルス感染症を想定した「新しい生活様式」 における栄養・食生活のポイント

 

「毎日プラス1皿の野菜」

野菜を多く摂ると高血圧肥満糖尿病などの予防に効果があるといわれていますが、平均摂取量は不足気味です。
野菜を多く取り入れる工夫をしてみましょう。


・サラダはいつもより野菜の種類を多くする
・加熱してかさを減らす、汁物に加える
・外食時は単品より定食を選ぶ

「おいしく減塩1日マイナス2g」

塩分をとり過ぎると体内に水分が蓄積し、血流量を増加させ、血圧が上昇します。
まずは今より薄味を心がけてみましょう。


・しょうゆやソース等は直接かけずにつける
・麺類の汁は全部飲まないようにする
・減塩調味料や減塩食品を上手に利用する

「毎日のくらしにwith ミルク」

牛乳・乳製品にはカルシウムが多く含まれおり、体に吸収されやすい特徴があります。
毎日の食事に、牛乳・ヨーグルト・チーズなどを取り入れてみましょう。


・牛乳はコップ1杯程度を目安にする
・牛乳を飲みものに加える
・チーズやヨーグルトを料理に使う
※牛乳を飲むと腹痛・下痢などの症状が出る方は、医療機関で相談しましょう


「食事をおいしく、バランスよく」