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23/11/15

11月15日「世界COPDデー」です。

11月15日は「世界COPDデー」です。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)への注意を喚起するため、世界中でさまざまな活動が実施されます。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、肺に慢性の炎症が起きて 肺胞が破壊されたり、気管支が細くなって、息苦しさや咳、たんなどの症状が続く病気です。

原因の90%以上は喫煙と考えられており、中高年に発症する生活習慣病といえます。

○病気の基礎知識ー慢性閉塞性肺疾患(COPD)

 

「禁煙」が一番の予防です

一度破壊された肺胞はもとの健康な肺に戻ることはできません。

喫煙をしないことが一番の予防です。

また、タバコを吸わない人でも副流煙による「受動喫煙」で、この病気になる人も少なくありません。

自分自身と大切な人たちのために、これを機会に「禁煙」を。

参考ページ

病気の基礎知識 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
病気の基礎知識 たばこ・喫煙
健康のススメ 新・健康生活のススメ③禁煙