筋力年齢
筋力年齢とは
健康維持のためには、筋肉量や筋力も重要な役割を果たします。
健康年齢ピックの「筋力年齢」では、「筋力」と年齢との相関比較ができる項目を検討し、大規模な調査結果のある「握力」によって、実年齢と健康年齢を比較できることがわかり、測定項目として採用しました。
握力
握力は、立った状態で握力計を握って計測します。
男子は 30~34 歳,女子は 35~44 歳でピークに達しており、ピークに達する年代は比較的遅いです。
ピーク時以後は男女とも緩やかな低下傾向を示し、60~64歳にはピーク時の約 90%に、さらに 75~79 歳には男子で約 75%、女子で約 80%に低下します。
(平成28年度 体力・運動能力調査報告書より引用)
数値が良くないと将来心配な病気や状態
衰弱、骨折、転倒、関節疾患(腰痛、変形性膝関節症など)
フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム
嚥下障害、誤嚥性肺炎、低栄養、閉じこもり、要介護、寝たきり
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