日本リウマチ財団は、毎年6月を「リウマチ月間」とし、リウマチの正しい知識やリウマチ性疾患に関する認識を深めるための啓発活動を行っています。
梅雨の時期は、関節リウマチの症状が悪化することが多いといわれています。
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リウマチとは
リウマチは関節や関節周囲の骨、筋肉などに、痛みや腫れ、こわばりが起きる疾患です。
もっとも多い関節リウマチは、関節に炎症が続くと骨が徐々に破壊され、関節が変形し、日常生活に支障をきたすようになります。
30〜50代の女性に多くみられます。
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朝のこわばり
朝のこわばりは関節リウマチの最も出やすい症状です。
朝起きてから関節を動かしているうちに、こわばりが治まっていきます。
・朝起きると、関節がこわばっている
□□例えば、ボタンが外しづらい、リモコンが押しにくいなど
・両方の手や足の指の関節が対称的に腫れている、痛みがあり触ると熱っぽい
関節に少しでもこわばりを感じたり、痛みや腫れがあるときは、
早めに医療機関を受診しましょう。
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