5月31日は「世界禁煙デー」、5月31日~6月6日の一週間は「禁煙週間」です。
喫煙は生活習慣病の重要な危険因子であり、喫煙者はもちろん、周りの非喫煙者の健康にも影響を及ぼします。
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◆禁煙週間のテーマ2022◆
「たばこの健康影響を知ろう!~若者への健康影響について~ 」
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令和4年4月1日から成年年齢が引き下げられましたが、喫煙に関する年齢制限は引き続き20歳以上とされています。
喫煙開始年齢の早さと全死因死亡に十分な因果関係があることが報告されていることなどから、特に若者に「たばこが健康に及ぼす害」を知ってもらうことが重要となっています。
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長野県では、県民の参加と協力によるたばこによる害のない信州を目指して、「たばこ対策推進事業」を進められています。
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受動喫煙とは
喫煙者が吸っている煙だけではなく、火のついたたばこから立ちのぼる煙や、喫煙者が吐き出す煙には、ニコチンやタールなど多くの有害物質が含まれています。
本人は喫煙しなくても、身の回りのたばこの煙を吸い込んでしまうことを受動喫煙といいます。
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たばこの健康への影響
喫煙は、がんや脳卒中、心筋梗塞、呼吸器疾患などのさまざまな病気の原因、リスクを増大させます。妊婦や赤ちゃんにも悪影響を及ぼすことがわかっています。
国内で喫煙に関連する病気で亡くなった人は年間で12~13万人と推定されています。
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