どうしてするの 運動中は筋肉のポンプのような働きで血液が流れやすくなります。 急に運動をやめてしまうとこの働きがなくなるため血液循環に支障をきたし、めまいや吐き気を起こす可能性や、乳酸など疲労の原因物質が溜まってしまい疲労が解消されにくくなります。 そのために運動の後には体調を整える整理運動が大切です。 ・血流の良い状態を維持 ・疲労の回復を早める ・筋肉の緊張を緩める 整理運動 例) ゆっくり行いましょう! ・ふくらはぎや脚を伸ばす ・背中や腰を伸ばす ・腕や肩を伸ばす ・首を左右前後に伸ばす ・軽いウォーキング… もっと読む
運動の前に・・ 準備運動
どうしてするの 体がかたくなったまま、温まっていない状態でいきなり激しい動きをすると体に負担がかかり、肉離れなどのケガや、血圧の上昇により心筋梗塞などを起こす可能性があります。 そのために運動の前には体を温める、ほぐす準備運動が大切です。 ・体への負担やケガの予防 ・筋肉の柔軟性をよくし、関節の動く範囲を高める 準備運動 例) ゆっくり行いましょう! ・膝を曲げる、伸ばす(膝の屈伸) ・脚やアキレス腱を伸ばす(伸脚) ・体を前後に倒しながら伸ばす(上体の前後屈) ・腕を伸ばしながら体を左右に伸ばす ・体をまわす(上… もっと読む
骨盤底筋群を鍛えよう!
骨盤底筋群とは? 骨盤の底にある筋肉のあつまりです。 尿道括約筋、肛門挙筋などのいくつかの筋肉が合わさって、 ハンモックのように腸や膀胱などの内臓を支えて、 尿道や肛門などの排泄口を開閉する働きをしています。 衰えるとどうなる? 加齢や女性の場合には出産によって、緩んだり、縮んで硬くなったり骨盤底筋群の筋肉の働きが低下してくると、過活動膀胱や尿漏れが起こります。 骨盤底筋体操をやってみよう! 過活動膀胱や軽い尿漏れは骨盤底筋群を鍛えることで防ぐことができます。 骨盤底筋体操とは、尿道・肛門・腟を締める緩めるを繰り返… もっと読む
歩くこと(ウォーキング)
いつでも・どこでも ウオーキングは、いつでも、どこでも、手軽に行うことができる有酸素運動です。 身体に負担がかかりにくい特長があり、歩くことで健康維持やストレス解消につながります。 通勤や通学、買い物など、ちょっとそこまで、まずは歩く機会を増やしてみましょう。 有酸素運動とは 有酸素運動とは、からだの中に酸素をとり入れながらする運動です。 体内に取り込んだ酸素を使って、体内の脂肪を燃やして、筋肉を動かします。 肥満の解消に有効で、心臓や血管に対する負担が比較的軽い運動です。 他には自転車こぎ、水泳、登山、ジョギング… もっと読む








