「信州健康かるた」をご存じですか?
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県内の医療者団体・信州メディビトネットが、市民の皆さんにも協力してもらって2019年に1年かけて製作した「健康」をテーマにしたかるたです。
子どもたちが、楽しく繰り返し遊びながら、読み札の標語を音でことわざのように覚え、その内容を童話のように心と刻み、幼少期から健康という一生の宝の原石を手に入れてほしいという願いが込められています。
標語は、全国から400句以上集まった中から、コピーライターや俳人が厳選した90句を持って小学校、子ども会、図書館などを巡回、人気投票で決めました。
絵札の絵は、松本市美術館でアーティストたちの指導の下、子どもたちに描いてもらいました。
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標語には、県内19の医療団体が、分かりやすい解説も寄せてくれました。
市民の皆さん、ボランティア、医療者、医学生など優に1000人以上の方々が関わって、唯一無二の「信州健康かるた」が完成したのです。
Ａ４判の紙に印刷、厚手のラミネートでしっかり補強した大判かるたを手作りし、2020年2月11日にお披露目を兼ねた初かるた大会を開催。
100人以上の家族に参加してもらい大盛況！何回も参加する子どもは、いつの間にか標語をそらんじていました。
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ところが、その後のコロナ禍。
この2年間、かるた普及の歩みは止められたままとなりました。
そこで今回、卓上版かるたを製作して、中信地域の幼・保育園や子ども食堂へ無償で配布しようと計画しています。
私たちは非営利団体のため、印刷費は信州健康かるたの趣旨や意義を理解してもらえる個人・団体・企業から協賛や寄付を募っています(返礼品あり)
詳しくはウェブサイトか、事務局(0263-75-6815・月水金10～15時)まで。
(2022年3月22日（火）付MGプレス「健康の見つけ方」から）
※2023.03.01現在、プロジェクトは終了しております。
プロジェクトの詳細につきましては、コチラをご覧ください。
