７月は「熱中症予防強化月間」です。
熱中症は、高温多湿な環境の中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整機能がうまく働かないことによって様々な症状が起こります。
熱中症は予防が大切です！
日を遮る場所や風通しの良い場所で過ごしたり、こまめな水分補給で熱中症を予防しましょう。
主な症状
軽度：めまい、立ちくらみ、生あくび、発汗
中度：頭痛、吐き気、倦怠感
重度：意識がない、けいれん、高体温
熱中症が発生しやすい条件
・気温が高い、湿度が高い、風がない、日差しが強い、急に暑くなった日
・体調がすぐれない、熱さに慣れていない
予防のために
・のどが渇かなくても定期的に水分をとりましょう。
・スポーツや作業の前には水分を補給し、たくさん汗をかいたときはスポーツドリンクなど塩分の含まれた水分などの補給をしましょう。
・疲れている時は熱中症にかかりやすいので、休息をとるようにしましょう。
・扇風機やエアコンを使ったり、こまめな換気などで室内環境を調整しましょう。
環境省 熱中症予防情報サイト
