!ポイント
「意識の有無を確認して、症状に応じた対処を!!」
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✔チェック
1つでも当てはまれば救急車を呼ぶ
□ 体温が高い
□ 意識障害(呼びかけても反応が悪い)
□ けいれん
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症状が悪化すると、本人は意識レベルが低下するため、正しい判断ができなくなります。
周囲の人が判断をして医療機関を受診させることが大切です。
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救急車を待っている間の処置!!
• 全身に水をかけたり、濡れタオルを当てて身体を冷やす
□冷水をかけると皮膚の血管が縮むため、熱が放散されづらくなります
□ぬるめの水をかけて風に当てて、気化熱を利用すると効果的です
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• 首すじ、脇の下、太ももの付け根などの太い血管を水やアイスパックで冷やす
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• 扇風機、うちわ、ドライヤー(常温)、タオルなどで風を送る
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①応急処置のポイント
◆意識があるなら、風通しのよい木陰やクーラーがきいている室内など、涼しいところに運ぶ
◆寝かせて衣服をゆるめる、または脱がせて身体を冷やす
◆塩分や水分を補給する
◆水分の摂取は、意識障害がある場合には、無理に飲ませると水分が気道に入り込む危険性があります。
□また、吐き気を訴える または、吐いた直後は、胃腸の働きが弱っています。
□無理に飲ませることは避けて、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。
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②症状別の処置
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自作の経口補水液の作り方
市販されている経口補水液のほかにも、ご自宅で手軽に作ることもできます。
〇お役立ち情報ー経口補水液の作り方
参考:病気の基礎知識 熱中症
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