!ポイント
「24時間は、無理をさせずに様子を見ること!!」
①打ったところの傷の有無・意識の状態を確認
◆腫れている
→ 打った患部を冷やす
◆出血している
→ 傷口が汚れている場合は流水でしっかりと洗って、乾いたタオルで圧迫する(圧迫止血法)
◆嘔吐している
→ 窒息や気管に流れ込(誤嚥)まないように、首の負担に注意をしながらからだを横向けにする
SECOMホームページより引用
※頭を打った直後に症状が出ないこともあるため、24時間は様子に変化がないかを十分に観察することが大切です。
自宅で安静に過ごしましょう。
【受診の判断目安】
救急車を呼ぶ | ・ぶつけた直後にぐったりしている ・反応がなく、意識がない (呼びかけてもぼんやりしている、反応が鈍くぼーっとして知る場合も含む) ・けいれんを起こしている ・意識はあるけれど手足の左右の動きが違う ・繰り返し吐く ・出血が止まらない |
すぐに 医療機関を受診 |
・名前や場所がわからない、言っていることのつじつまが合わない ・物が見えづらい、二重に見える ・手足がしびれている、力が入らない ・まっすぐに歩けない ・打った部分がへこんでいる、大きな傷口がある ・頭痛がどんどん強くなる ・(子どもの場合)不機嫌で、ぐずり方が激しい ・(子どもの場合)よく眠る |
診療時間内に受診 | ・嘔吐したが、1,2回のみ |
経過観察 | ・意識がしっかりしている ・すぐに泣いて、他の症状がない |
免責事項要約
当サイトは健康情報の提供を目的としており、当サイト自体が医療行為を行うものではありません。当サイトに掲載する情報については厳重な注意を払っていますが、内容の正確性、有用性、安全性、その他いかなる保証を行うものではありません。当サイトはお客様がこのサイト上の情報をご利用になったこと、あるいはご利用になられなかったことにより生じるいかなる損害についても一切の責任は負いかねます。当サイトからリンクしている他のウェブサイトに含まれている情報、サービス等についても、一切の責任を負うものではありません。