健康のススメ
18/2/9

体を温める

血液の主な働き

・全身に酸素や栄養を運ぶ
・二酸化炭素や老廃物を排出させる
・細菌やウイルスから体を守る

体が温かいということは

体は冷えると血管が縮み、縮んだ血管は血液が流れくくなり、血液の循環が悪くなります。
体を温めることで血管が拡がり、血流量が増え、血液の循環が良くなります。

体が温かく、血液の循環が良いと、
→免疫力が高まる
□□風邪などのウイルスが体の中に入ってしまって場合に退治することができる
→老廃物の排泄を促進させる
□□体に不要となったものを溜め込まない
→代謝があがる
□□体のエネルギーを消費する機関が働く

体を温かくする

◆軽い運動
筋肉の伸縮、動くことで血流を促進させ、血液の循環がよくなります。
・歩く
いつでも、どこでも、手軽に行うことができます。
通勤や通学、買い物など、ちょっとそこまで歩きましょう。
・動く
ストレッチ、足踏みや伸びをするなど、固くなった筋肉をゆるめ
ほぐしましょう。
◆食べ物
暖かい飲みものや食事をとり、体を中から温めましょう。
◆入浴
ぬるめのお湯にゆっくり入り、体を温めましょう。
入浴にはリラックス効果もあり、体が冷える前に就寝することは質のよい睡眠につながります。

冬場は厚着やカイロ、暖房などを利用して、温かく過ごしましょう。