新型コロナウイルス対策としての”新しい日常”も3年目に入りました。
3密や人との接触を避けるために、ステイホームやリモートワークで家で過ごす時間が長くなったのではないでしょうか。
コロナ以前とは、生活スタイルも、世の中も、大きく変わった今。
”新しい健康生活”を始めてみませんか?
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新・健康生活のススメ① 運動
毎日プラス10分の身体活動を!
移動時の早歩き、料理や掃除、庭いじりなど、日常生活の中でからだの動きを増やしましょう。
人との距離に注意して、河川敷や公園などを散歩するのもよいでしょう。
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座りっぱなしに注意!
ステイホームで外出の機会が減ると、必然的にからだの活動量も減ってしまいます。
また、テレワークで座りっぱなしの時間が増えているかもしれません。
長時間の座りっぱなしは、血液の流れや 筋肉の代謝を低下させて心筋梗塞や脳血管疾患、肥満などのリスクを高めます。
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できれば 30分ごとに3分程度、少なくても1時間に5分程度は立ち上がってからだを動かしましょう。
テレビのCM中、仕事や読書の一区切りのタイミングで、
廊下を歩いたり、階段の上り下り、背伸び、ストレッチをするのがおすすめです。
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どうしても 立ち上がることができない場合
仕事などで、どうしても立ち上がることができない場合には、エコノミークラス症候群の予防法を参考にした足の運動もおすすめです。
厚生労働省「エコノミークラス症候群の予防のために」より引用
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(参考)厚生労働省「新・健康生活のススメ」より
〇リーフレット(PDFファイル)