炎天下の外出は避ける、涼しい室内で過ごす、適切に水分補給をするなど 熱中症予防をしましょう。
マスク着用の日常を踏まえて、例年以上に熱中症には十分に注意しましょう。
夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
○ 健康のススメ-「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
□
熱中症が発生しやすい条件
・気温が高い、湿度が高い、風がない、日差しが強い、急に暑くなった日
・体調がすぐれない、熱さに慣れていない
屋外でのスポーツや作業時、気温が高い室内での作業や飲酒時、熱帯夜やその翌日に起こりやすくなります。
また、屋内や夜間でも熱中症にかかることがあります。
エアコンなどで温度や湿度を適切に管理して、水分補給もこまめに行いましょう。
□
予防のために
・のどが渇く前にこまめに水分を補給しましょう。
・スポーツや作業の前には水分を補給し、たくさん汗をかいたときはスポーツドリンクなど塩分の含まれた水分などの補給をしましょう。
・扇風機やエアコンを使ったり、こまめな換気などで室内環境を調整しましょう。
・疲れている時や体調がすぐれない時は、無理をせず休息をとりましょう。
・直射日光を避け、通気性の良い服装を選びましょう。帽子や日傘なども利用しましょう。
・規則正しい生活を心掛け、栄養を補給しましょう。
・就寝時にも、エアコンや扇風機を使用して部屋の温度が上がりすぎないようにしましょう。また、冷風は身体に直接当たらないようにしましょう。