10月15日から21日までの一週間は、長野県がん対策推進条例に定める「がんと向き合う週間」です。
県民ががんに関する意識を高め、その理解と関心を深めることにより、がん対策の一層の推進を図るため、がんと向き合う週間が設けられました。
◆テーマ◆
がん検診、受けっぱなしになっていませんか? ~精密検査で早期発見・早期治療~
がん検診の受診、また、精密検査が必要となった場合に医療機関を受診することの大切さを呼びかけます。
がん検診受診クーポン券
お住まいの市町村によっては、がん検診を無料または少額で受けることができるクーポン券を、対象の方に配布しているところもあります。お手元にクーポン券や検診のお知らせが届いたら、ぜひがん検診を受けましょう。
*注)お住まいの市区町村によりクーポン券の配布内容は異なりますので、詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。
10月は「乳がん月間」
乳がんになる人の数は、40歳代後半から50歳代前半がピークと言われていますが、若い世代から閉経後の60歳代の方も増えています。
乳がんは早期の段階では自覚症状がほとんどありません。
マンモグラフィを使用した検査では、乳房の中を写すことができ、自覚症状のない小さながんを発見することができます。
*マンモグラフィ検査:乳房のX線検査で、乳房を2枚の板で挟み乳房全体を撮影します。
参考リンク
長野県「がん検診の受診方法」
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/gan/index.html