救急車の呼び方

①119番に電話をかける 

まずは落ち着ちついて行動しましょう。

応急処置を指示されることもあるため、メモを用意しておくとよいでしょう。

「火事ですか?救急ですか?」

→「救急です」と答える

※携帯電話からかけている場合には、そのことも伝えましょう

③「場所はどこですか?」

→ 住所や目印になるものを伝える

例:「〇〇市△△ ☓☓番地です。近くに〇〇公園があります」

• 目印になるもの…公共施設、コンビニ、神社、お寺、大きな建物、交差点など

• 固定電話や公衆電話を使うと、かけるだけで住所がわかります。

□ 

④「どうしましたか?」

→ 症状を伝える

例:「1歳の子供が熱を出してぐったりしています。意識はあります」

□□「70歳の祖父が、転んで頭を打って、意識がありません」

• 誰が(できれば年齢も)

• いつから

• どうしたか、どんな状態なのか

意識の有無や呼吸の状態も!

⑤「具合の悪い方の年齢を教えてください。」

→「年齢は〇才です。」

家族・知人ではないなど、名前や年齢が分からない時は、そのように伝えます。

 

⑥「(あなたの)名前と電話番号を教えてください。」

→「名前は◯◯です。電話番号は△△ー☓☓〇〇です。」

はっきりとした声で答えましょう。

※そのほか、急病やけがの状況や、持病の有無、普段服用している薬、かかりつけ病院なども尋ねられることがあります。

分かる範囲でお答えください。

※携帯電話からかけている場合には、そのことも伝えましょう

 

✔チェック

<用意するもの>

• 健康保険証

• お金

• おくすり手帳

• タオル

• ビニール袋

• 着替え、靴

※子どもの場合
母子健康手帳、医療福祉受給者証、紙おむつ、哺乳瓶なども

□□

サイレンが聞こえたら・・・

救急車のサイレンが聞こえたら、外に出て誘導してください。

もし一人しかいない場合は、患者さんのそばにいてください。

救急隊員に伝えること

• 症状

• 行った応急手当

• 現在治療中の病気、飲んでいるお薬、
病名・かかりつけ医院・かかりつけ医の名前など

こんな時には、すぐに119番!

急に具合が悪くなった場合には、救急車を呼んでよいか迷うことがあります。

中には、重大なけがや病気で一秒でも早い処置が必要な場合もあります。

どんな症状の時なのか、いざという時に慌てないように 日頃から確認しておきましょう。

お役立ち情報ーこんな時はすぐに119番!

迷った時には・・・

○ 全国版救急受診ガイド「Q助」

○ 小児救急電話相談 #8000

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