信州大学医学部 歯科口腔外科学教室 監修
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どんな病気
入れ歯は正式には義歯(ぎし)と呼ばれます。
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歯を失った場合に、アクリル樹脂などの特殊プラスチックや、部分的に軽量の金属を使用して作成します。
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総入れ歯の嚙む力は、天然の歯に対して30%程しかないといわれています。
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原因
歯周病、むし歯、外傷などの口腔トラブルなどで歯を失った場合に使用されます。
入れ歯の種類
総入れ歯:上あご、下あごそれぞれに歯が1本も残っていない場合
部分入れ歯:歯が1本でも残っている場合
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症状
合わない入れ歯は、痛みを伴ったり、歯ぐきを傷つけてしまいます。
残っている歯に負担がかかることもあります。
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検査
噛んで痛む所がないか、左右の嚙み合わせのバランスチェックなどを行います。
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あごの粘膜に傷ができていないかをチェックします。
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治療
口の状態を診察し、歯グキや噛み合わせの型をとって義歯を作成します。
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画像提供:信州大学医学部 歯科口腔外科教室
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ホームドクターからのアドバイス
入れ歯や虫歯にならないために
歯周病やむし歯で歯を失う前に、定期的に歯科検診を受けましょう。
歯周病予防のために定期的に歯石を取ってもらいましょう。
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入れ歯使用時の注意
食後は、必ず外して清掃します。
就寝時は、外して口腔内の粘膜を安ませます。
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入れ歯のメンテナンス
入れ歯は定期的なメンテナンスが大切になります。
入れ歯はガタガタしたり、外れたりする場合には、修理や作り直しが必要になることがあります。
合わない入れ歯を使い続けると口腔内の粘膜を傷つけることがあります。
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違和感や異常がある場合は、早めに治療を受けましょう。
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部分入れ歯では、歯全体で噛めることが大切です。
部分入れ歯、残っている歯それぞれに負担がかからないように定期的に点検を受けましょう。
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参考リンク
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